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・TYPE-MOON「Fate/stay night」テレビアニメ化のこと。
情報の確認が取れたというか、裏が取れたので改めてメモ。6月26日開催の「RONDO ROBE 2005 "-Gate to Date-"」にて正式発表。予告編を上映。アニメーション制作はスタジオディーン。監督・キャラクターデザインは、ディーンと聞いて『なるほど』と思えるスタッフ陣ですな。

・TVA「ぱにぽに」スタッフ＆キャスト情報。（2ch）
> 監督：新房昭之
> シリーズ構成：金巻兼一
> アニメーション制作：シャフト
> ベッキー：斉藤千和
> 片桐姫子：折笠富美子
> 橘玲：雪乃五月
> 一条さん：野中藍
> 上原都：堀江由衣
新房監督×シャフトって噂は本当だったのか。発表されたキャストはドラマCDから変更なし。次号アニメ化直前祝いで、放送局・放送日時発表って事は、やっぱり7月からテレ東・まほらば後番かな。

・「イリヤの空、UFOの夏」第4話
AパートとBパートで、完全に雰囲気が逆転する今回。クオリティ高いなあと思ったら、倉嶋丈康氏が作画監督だった。鉄人定食は良くやった。映像的に下品になり過ぎず、かといって綺麗でもない、丁度良い感じ。榎本がイリヤを連れて行く場面を鉄人屋の直後に繋げたため、ボーリングの部分は全面カット。イリヤが打ち解けた後のやり取りが好きだったんだけど、尺の都合上、物語を破綻させずに短縮するには、こういう構成に変える以外無理だと思うし仕方ないか。Bパートで事態は急転直下。イリヤの白髪化は、原作の挿絵よりはっきりと色分けが出来てるので、かなり衝撃的に感じる。発作を起こして、注射器刺しまくって、その後の殴り合いのシーンは痛々しかった。その後の、イリヤがお守りの事で泣き出す所は、今回のOVAシリーズ屈指の名シーンになるかも。最後の浅羽が覚悟を決めて虫を掘り出して逃避行を始めるまでは、ちょっと詰め込み過ぎかなあ。『よく聞け。大げさに考えすぎてる。大したことじゃない。首の皮をちょこっと切って、鼻くその親玉みたいなやつを取り出すだけだ。ただそれだけの話だ。もっと大きな怪我だって何度もしたことがあるだろう。そんなのよりずっとマシだ。勇気を出せ。10数えるうちにやれ。9、8、7、6、5、4、3、2、1、』みたいな恐怖と葛藤を文庫8ページに渡って書いている部分だからね。こういった心理描写は文章ならでは。

余談だけど、某所のBBSで倉嶋丈康氏も「Fate」のアニメ化についてコメントされてますな。

・「こみっくパーティーRevolution」第7話
作画良かったな。湯気多いよ湯気。元ネタ通り濃霧警報発令してた。彩のツッコミにウケた。DVDでスッキリするのか？セリフ変えないと不自然だけど。それとも、全て含めてGIRLSブラボーのパロディなのかな？オチはいまいち。というか、関西コミパを手伝いに行ったんだから、由宇が和樹にさせようとしてるのは、ソレ関係と考えるのが普通だよな。何気に郁美の出番が多かった。次回は『まだまだだね』。さすがに本家を超えるのは難しそうだが（笑）。相当予想の遙か斜め上を突き抜けないと…。