■

・TVA「銀盤カレイドスコープ」テレビ東京にて毎週土曜日26：50より放送スタート。
マーガレット早売り情報より。テレ東土曜深夜の新設枠は「銀盤カレイドスコープ」ですか。特撮の「超星艦隊セイザーＸ」は、アニメ制作部担当番組なので、10月新番12本に含まれてる模様。あとは「ギャラリーフェイク」の後番、青年誌連載の格闘モノ（？）とやらが発表されれば全部出揃う事になるのかな。

追記.「ギャラリーフェイク」の後番は「格闘美神 武龍」っぽい。確定情報待ち。

・「ゾイドジェネシス」第22話
ミィ様が王位継承者で姫であることは事前情報で知っていたにも関わらず、さすがに普段とのギャップが大きいため、正装で登場した場面には驚いた。本当に、丸焼き串刺し乙女のビンタと同一人物？勝ち気で男勝りな性格なのは、ラ・カンが前に言っていた理由よりも、ミィ様の方がラ・カンを守るという関係だったという事の方が影響してる感じ。あの地図を見て、ディガルド武国が如何に強大なのかを理解した上で、『誓い』を立てるシーンは熱かった。怪しさが増してるロンだけど、あの地図を見て、『世界』地図ではなくこの『大陸』の地図だと漏らした点と、最初にガラガたちゲリラに手を貸していた事を思うと、ディガルドのスパイと言うよりも、ルージたちがいる大陸とは別の大陸から来た第三勢力的存在と考えた方が辻褄が合うかも。

・「D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜」第10話
トラブルメーカーのアイシアを物語の進行役にさせて、アニメ版前作未登場キャラクターの掘り下げをやると言った、原作ファン向けのアンソロっぽいノリなんだけど、音夢帰還と純一とのすれ違いという、色々な意味で強烈なエピソードの後に持ってくる構成の不自然さが気になる。普通に第6話でやっていた方が自然だったのでは…？　音夢がいると純一が動けば修羅場発生装置になってしまうので、主人公だけがヒロインの秘密を知っている、という設定が全く活かせてないし。

・「AIR 夏特別編」後編
完全にアニメ版SUMMER補完編でした。これだけ分けて今更見せられてもなあ、と言うのが正直な感想。クオリティに関しては文句なしなので、総集編を削って1話分枠を増やしてでも、本編に入れて欲しかった。