MOON PHASE 雑記

ニュースサイトMOON PHASEのブログ

インターチャネルはどうなる?

→ 多部田氏@プロトタイプ(VA資本、デビュー作:PS2智代アフター」「planetarian」「花帰葬」)
→ 高垣氏@ディンプル(Will資本、デビュー作:Will傘下ブランド作品の移植(発表は初夏頃?))
インターチャネルのチーフプロデューサーが揃って移籍してしまったワケですが、何が言いたいのかというと、「斑霧」はどうなるんだろう?って事です。

あと、きゃんでぃそふとタカヒロ氏が、白猫参謀氏らを引き連れて独立、新ブランドを立ち上げるそうで。つか、「つよきす」のアニメはキャスト一新って…マジなら、始まる前から終わったorz

追記.
きゃんでぃそふと公式サイトのスタッフ日記に今後のことが。

「いぬかみっ!」第3話

川平薫に仕える10人の犬神登場の巻。最初に強烈な2話を持ってきたために、今回も女の子たちの水着シチュエーションから、いつ男のハダカ祭りに変貌するのかとビクビクしながら見ていた人が多数だと思うけど、そんな事にはならず、普通の萌え燃えアニメに。しかし、せっかく水着を溶かす魔物を登場させたのに、サービスシーン皆無であっさり終了とはどういう了見だ。てっきり原作無視で変態街道を突き進むのかと思ってたのに(笑)。あくまで原作をベースにするなら、1話・2話ほどの話はもう残って無いしねえ。今回、協調性がないと他の9人に追放を計画され、タイミング良く啓太の元に派遣されて来た、実は四百年以上生きていて単独でようこより強くて腹黒な、いかずのなでしこ。彼女の本性が明らかになると、9人となでしこの好感度が逆転するんだよな。

「ひぐらしのなく頃に」第3話

原作ではプレイヤー=圭一であり、圭一の心理描写を詳しく書くことで、より恐怖心を煽ってるんだけど、アニメ版はその辺を削ってしまい、視聴者はあくまで舞台を第三者視点から眺める形(いわば最初から「皆殺し編」的な傍観者)なので、「鬼隠し編」本来の世界とはかなり違った印象を受ける。圭一から見た世界と、客観的に見た世界のズレがあってこそ成立する話なのに。ミステリーではなくホラーだと言うスタンスならば、これでも問題ないんですけど。原作未プレイで推理してる人にヒントを出すとしたら、今回見せられた映像そのものを疑え、かな? とにかく、恐怖物としては絶対不可欠な“タメ”が皆無だし、圭一が疑って、信じて、また疑って、と葛藤することもほとんどないので、圭一のKOOL度が限界突破してる気がするよ。「エンジェルモート」の制服は浮いてるなあ(笑)。それにしても、真実を知っていると、怖いシーンが全てギャグに見えてしまう仕様はどうしたものか(笑)。

「姫様ご用心」第2話

王冠が一体何なのか、ナーナの正体、強盗2人組はなぜ王冠の影響を受けてないのか、一切の説明を放棄したまま今回も進行。まともなツッコミ要員が不在で、ひたすら姫子のボケを、ボケで上塗りし続ける展開。しかも、姫子の勘違いからトイレに引きこもるネタを延々と引っ張り続けた挙げ句、サブタイトルにあるテニスは全くやってないという始末。うーん、度が過ぎて不快感のある繰り返しネタと、ツッコミの入らないグダグダ状態は、個人的に好きじゃないんだよなあ…。