MOON PHASE 雑記

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TVA「魔法少女リリカルなのはStrikerS」2007年放映予定。


> 原作・脚本:都築真紀
> 監督:草川啓造
> キャラクターデザイン:奥田泰弘
> アニメーション制作:セブン・アークス
> 高町なのは田村ゆかり
> フェイト・T・ハラオウン水樹奈々
> 八神はやて植田佳奈
前作の最後に登場した、6年後のなのはたちのその後が描かれる。なのは:私立聖祥大付属中学校3年生・時空管理局武装隊戦技教導官(日本で言う戦闘行動専門の自衛隊員)。フェイト:私立聖祥大付属中学校3年生・時空管理局執務官(日本の警察で言う警部)。はやて:私立聖祥大付属中学校3年生・時空管理局特別捜査官(日本で言う警察官で特殊技能を持ったエキスパート)。新作の構想は、『A's』放映前の『リリカルパーティSP』の頃には既に大まかな内容案の話し合いはあった。具体的に動き出したのは『A's』の放映が終わりに差しかかってから。ただ、『A's』のエピローグ以降の話というのは以前から決めていた。今回もアクションシーンは多いが、序盤から敵が出てきてバトル三昧という感じではない。ロストロギアは、今回も物語のキーアイテムの一つ。各キャラの立ち位置などはまだ秘密だけど、「全員主人公」で、なのは・フェイト・はやての3人が常に物語の中心にいるのは間違いない。自分の道に迷い、それでも未来へ向かってゆこうとした2人の少女と、出会えた幸せを守ろうとしたひとつの家族の物語は『A's』までで完結。『StrikerS』はそんな一同が大人になってからの物語なので、今度は大人として新たな登場人物を見守ったり、新たな事件に立ち向かったりしていく。『StrikerS』の意味はアニメの中で明らかに。「魔法少女リリカルなのはStrikerS THE COMICS」(原作:都築真紀、作画:長谷川光司)が、メガミマガジン次号より連載開始。あと、都築真紀氏曰く、「女の子は心がキラキラ輝いていれば、いつまでだって少女ですよ?」だそうですよ(笑)。それと、都築氏のインタビューで、3期の噂の事についても触れられてるけど、それを読む限り、今までタレコミで頂いてた情報は、ほとんどガセネタだったっぽいなあ…。

WEBアニメ「あゆまゆ劇場」『君のぞらじお』ホームページ内にて9月29日(金)より、毎月最終金曜日配信スタート。

> 原作:アージュ
> 監督:嵯峨敏
> 脚本:鴻野貴光
> キャラクターデザイン・総作画監督:水上ろんど
> 音響監督:菊田浩巳
> アニメーション制作:ピクチャーマジック
> 製作:すかいてんぷる汐留支店
> 大空寺あゆ浅井清己
> 玉野まゆ吉住梢
> 鳴海孝之谷山紀章
> 涼宮遙栗林みな実
> 速瀬水月たかはし智秋
> 涼宮茜水橋かおり
> 天川蛍:窪田聡子
> 星乃文緒ひと美

追記.
>吉田恭子と吉住梢が混じってますよwww ま、同一人物ですけどw
玉野まゆ:吉田梢は吉住梢だと思うです。
再確認しましたが、メガミマガジンには、吉田梢と書かれてます。単なる誤植?それとも名義変更?

さらに追記.
「PC age CD-ROM2 Vol.5」に収録されていた「あゆまゆ劇場」第0話のスタッフロールでは、ちゃんと吉住梢となってるそうなので、単なる誤植のようです。

もうひとつ追記.
浅井清己さんと菊田浩巳さんの“己”と“巳”が共に間違ってました。失礼しました。

TVA「スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ」続報。

> アニメーション制作:OLM TEAM IWASA
> クスハ・ミズハ高橋美佳子
> アヤ・コバヤシ:冬馬由美
> 公式サイト:http://www.suparobo-anime.jp/(9月11日オープン予定)
物語の舞台は、架空の未来・新西暦179年。「メテオ3」と呼ばれる隕石が、南太平洋マーケサズ諸島沖に落下する。地球連邦政府が調査を進めてみると、その隕石が人工物であることが判明。人類は、それを「EOT」と呼び、厳重な情報管理のもと調査を進めていった。そんな中、研究機関の代表者が、研究の結果から地球外生命体による侵略の危険性を地球連邦政府に示唆する。それを受けた連邦軍は、人型起動兵器・パーソナルトルーパーの開発に着手するのであった…。

以上4件、メガミマガジン10月号より。

「うたわれるもの」第22話

助けてママ!マーマ!…てなワケで、今までの積み重ねを一気に破壊する、世界観のネタバレ超展開の始まり。原作とは随分流れを変えてきたなあ。エルルゥが以前の契約の時、あの怪物の姿を見ていて、それを覚えていたのは、あまり良いとは言えない改変だったと思う。最初はエルルゥに拒絶されるので、もっと悲壮感があったんだが。エルルゥが契約した内容は、以前カルラとハクオロが交わしたものと同じ、『ウィツァルネミテア』の契約であり、それも形式上ではなく、正真正銘本物の契約。それはつまり、ハクオロ=ウィツァルネミテアである事を示している。魂から血肉から髪の毛一本まで全てを捧げたエルルゥは、言わばハクオロの傀儡。だからこそ、どんな事があってもハクオロさんと離れることはありませんとエルルゥは言っていた。しかし、その立場故に、全てを知りつつも、それを打ち明けることはできず、自分の素直な気持ちを伝えることも許されない。にも関わらず、当の本人であるハクオロは記憶を失っている。何て酷な物語なのだろうか。アルルゥが死んだのは今回で2回目で、当時の契約が未だ有効だからアルルゥは生き返った。エルルゥの回想にあった大きな地震の事は、最初の頃にオヤジさんがさり気なく触れてたね。そして、ハクオロの記憶に出てきた研究施設、ハクオロと同じ声の考古学者、殺された考古学者の血が付いて目覚めた謎の怪物。映像で見ると実にわかりやすく、それらを一本の線で結ぶのは容易いかと。怪物が血で目覚めた事は、例のカミュの吸血衝動にも繋がってくる。覚醒したハクオロさんマジ強い。こうなると、今度は“神様”に勝てる敵なんているのか?と言う疑問が出てくるだろうけど。

「コヨーテ ラグタイムショー」第9話

光子爆弾が、実は以前からグレイスランドに埋められていた、と言うギミックだけは良かったな。ただ、和平交渉を行う場面のセキュリティの緩さや、天才詐欺師という設定を忘れてるんじゃないかと思うぐらい、ビショップの話術の拙さに目眩が…。いかにも盗聴器が仕掛けられてそうな怪しい台を全く疑わないお偉いさん達の反応を見ても、その辺はギャグとして割り切ってるのかなあ?あと、ミスター達はワープゲートを使わなくても、グレイスランドに間に合いそうなのは気のせい?それと、首だけの五月をここでお別れとかいって置いていこうとするアンジェリカさんの思考を疑った(笑)。まあ、他の十二姉妹が見付けて回収する事を見越しての判断、と言う事にしておこう。