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ニュータイプ10月号のCMによると、巻頭特集で「新世紀エヴァンゲリオン」独占取材、表紙には、『REBUILD OF EVANGELION』とあった。REBUILD?
「ゼロの使い魔」第10話
ルイズの許婚にして、26歳ロリコン貴族、通称「ゼロの使い魔」のヤムチャ?こと、ワルドさんが颯爽と登場。実際は、ルイズの才能に気付いていて、許婚を口実にその力を利用する気満々な、あからさまな悪役なのですが。フーケとも連んでるし。サイトは、嫉妬と言うよりも、自分が言ったセリフが無意味に思えて、自分なんてルイズにとって必要ない存在じゃないかと悔しがってる部分の方が強く出てるようだ。ここに来て、ようやく『ガンダールヴ』の設定ネタバレ。それは、ありとあらゆる武器を扱える、伝説の使い魔。ただし、武器として作られたものに限るので、飾り物として作られた金ピカ剣は使えなかった。やっぱり、あの剣は装飾品という事になってたのか。サイトが『ガンダールヴ』なので必然的に、ルイズが、失われた伝説の系統『虚無』の担い手である事もバレバレだ。それと、結構早めに“ガソリン”の伏線も入れてきたね。ゼロ戦のタンクにこびり付いていた残りカスを分析して精製した原作よりも、現物がちゃんと残ってたアニメ版の方が確実性はあるかも。ワルドとサイトの対決シーンは、結構良かったんじゃないかな。素早いだけで動きは素人、というのが上手く表現できてたと思うし。今回は、ルイズの揺れる心の動きが顕著に表れてた。ワルドには照れまくりなのに、サイトには相変わらずの態度。にも関わらず、聞かれてもいないのにサイトに言い訳をしてみたり、エッチの最中に別の男の名前を呼ぶが如くに、キス目前でサイトの名前を呟いてみたり、普通とは真逆の反応こそがツンデレの真骨頂だな。そう言えば、パンツのヒモが切れる伏線も入れてたけど、あの素敵エピソードをやってくれるの?
「おとぎ銃士 赤ずきん」第10話
ファンダヴェーレ編になってから、物語の対象年齢が時間帯相応になったような。りんごと駄犬が既に名(迷?)コンビの域に達してる件について。りんごはツッコミ担当かと思ってたけど、ボケも十分イケる。むしろ可愛い。今回はいばら担当回か。いばらは結構毒舌キャラだな。真っ先に千年蕾の正体に気付いてたのはわかったけど、寡黙な策士は仲間にも勘違いされる、そんな良くある話。とりあえず、仮にも村の守り神だったのに、姿が変わったのを見てから、松明を握って焼き殺そうと一致団結するまでが早すぎですよ、あの村人たち。次回予告の赤ヘルメット認定には笑った。