MOON PHASE 雑記

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「獣装機攻ダンクーガ ノヴァ」第6話

サンドマン様だ!サンドマン様がいる!
マンネリ化してきた戦闘シーンがない方が、ツッコミ所が多くて面白いんじゃないだろうか。年頃のヒロイン2人より先に、男キャラ2人がモテ期に突入。ジョニーとエイーダは、出会いも理由も唐突すぎて驚く暇すらなかったが。エイーダがライバル企業のお抱えアイドルで、R-ダイガンのパイロットであることは、もう疑う余地はないけど、ジョニーに近付いたのが、スパイ工作なのか、ガチでフラグ立ったのかは良くわからん。前回の警告でも懲りてないイザベルさんは、ドタバタに乗じて朔哉とくっつく予感?セイミーさんの当て馬っぷりに泣いた。わりと惚れっぽかったのね。組織の設立者であるF.S.とチームDが対面し、改めてダンクーガの存在意義について、そして“何か”に備えているという真の目的を知ることに。F.S.は、『やぁってやるぜ!』が言いたくてウズウズしてたんだろうな(笑)。ところで、次回からサンドマン様が、チームDの諸君、合神せよ!とは言ってくれないんでしょうか?

「護くんに女神の祝福を!」第23話

一体どこが無敵な二人なのか小一時間(ry
<銀のマリア>が、いつの間にか一番良い人になってました。ヨハンにしても、一応設定上は、護に対する態度以外は素晴らしいビアトリス使いと言うことになってるので、それなりに格好良い事してるし、結局、正樹が一番ダメな人扱いになってしまってる。護にビアトリスの素晴らしさを教えた人間が、最後は護に助けられる形になってるのが皮肉だ。しかし、“原初への帰還”に取り込まれてからの展開にはさすがに飽きたよ。ビアトリス空間でお互い裸になって、絢子の深層心理に触れるパターンは、このシリーズだけで何回目だろう。護が原作通りの属性を持ってるのなら、完全版の“ホラクル”なんて無くても、ビアトリスに祝福されて解決できそうなんだが。

「ひだまりスケッチ」第11話

校長先生のウォーリーをさがせが、オンエア中に見つけられなかったのが少し悔しかったのは秘密。永遠の17歳こと吉野家先生フィーチャー回。前回の富士山ショックでどうなることかと心配したが、無難に出来が良かったので安心した。吉野家先生の写真集は、もう在庫無いんですか?次回、最終回で、うめ先生はどうなってしまうのか!?提供絵は氷川へきる

「セイントオクトーバー」第12話

エンディングが元に戻ってガッカリした。ただし、今回のシリアス全開な本編の引きを見ると、良く空気を読んだ、とも言う。ユアンとクルツの正体発覚、そして、徹底的に小十乃が追いつめられる、物語の折り返し地点に相応しい重要回。“慈愛の石版”と“支配の石版”ですか。人ですらなかったのには驚きだが、記憶がないのは予想通り嘘だったし、子供のフリして小十乃やヨシュアに甘えて、その上、自分の身を守るために小十乃たちを利用していて、“ジャッジメント”の秘密も隠していたと思うと、悪役丸出しのクルツより、ユアンの方がよっぽど腹黒で、真の黒幕に思えてきた。ソフィアが愛に狂って壊れる様子を、文字通り頭のネジが外れる描写で示して、消えてしまったソフィアの姿をネジに重ねて泣くカフカの姿はシュール過ぎた。5話でエルロックが消滅した時、この事実を知った小十乃は耐えられるのか?と感想を書いていたのが現実になってしまったな。今回は、小十乃のやられ姿と悲鳴が、映像的にも、中の人の演技も、かなり良かったですよ。いつもの「セイントオクトーバー」とはまるで別作品のようだ。