MOON PHASE 雑記

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「天元突破グレンラガン」第12話

テッペリンにまっすぐ向かうには海を越える必要があるけど、ダイグレンの水上設備の準備を整えるまでのしばらくかかると言う建前理由で、やってきました水着回。普段からあんな格好してるヨーコに、あれ以上どんな水着を望んでたんだ、野郎どもは。マエバリ?ばんそうこう?貝殻?それにしても、水着回のジンクスを破って、作画が乱れなかったのは素晴らしい。ニアは水着姿も、身体能力も、スペック高いぜ。淑女のたしなみ。露出を取ったら射撃しか残らないとか言われて、戦う前から敗北感漂ってるヨーコは、ニアの引き立て役になっていて涙。その射撃が今回のピンチを救うきっかけになってるのは何とも憎らしい演出。ニアが捕らわれて、それにヨーコが銃口を向けると言う、第10話と同じ構図になった時点で、アディーネは敗北が確定したと気付くべきだったね。シモンなら何とかしてくれるとニア。それに応えるシモン。熱血アニメらしい展開はスカッと気持ち良い。やっぱり、第三艦橋は壊れる運命なんだ(笑)。女の子の髪を切るシーンは、些細なことですれ違っていた2人が歩み寄る、心の距離を描く象徴的な場面ですな。ただ、夕日をバックにしたシーンの儚さは、「AIR」を想起させて少し不安に駆られる。アディーネは退場、ヴィラルは予想通りしぶとく生き残りましたよ。

「ハヤテのごとく!」第12話

なんだなんだ、「トップをねらえ!」フィーチャー回ですか?ご本人が出演してた気がするんですが、コーチ。あと、監督が同じなので、某月面兎兵器もプッシュしまくりですよ。「ハヤテのごとく!」は、ここまでが壮大なプロローグで、次回からようやく本編だと思ってる人は自分だけではないはず…。ハムスター可愛いよハムスター。純情だったり、いきなり告る勇気もあったり、ボケキャラでもあり、お色気要因だったり、…まあ、主に性的な意味で。エロ妄想もたくましいし。だがしかし、序盤で主人公に告白してフられる女の子は、恋愛ギャルゲーでのポジション的には、主人公が自分の本心に気付くための当て馬にされる率が高い気がするんだけどね(笑)。アイキャッチしりとりは、イチゴ大福@西沢歩、くるくる回る夢なんて@綾崎ハヤテ。次回予告は、夢の舞台へ駆け上がれ@MAJOR。

「シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド」第11話

久遠の森の詠み手は、魂だけになったセレスティアだった。そして、みんなを導いた謎のマスコットキャラは、なんと風の精霊王ときた。ゼクティはスティグマを刻まれてコントラクターになったようで……って、このネタ、同じ事書いてる人多そうだな(笑)。エルウィンの天然っぷりに和んだ。ルミナスナイツとヴァイスリッターのリーダーが、シーナとマオなので、当然2人が仕切ることになるから、ソウマとキリヤはおまけ扱い。最終決戦だというのに、どっちが先に付くか競争とか、もう少し緊張感をですね。キリヤルートは、原作ゲームをプレイしろと言うことですか?アニメ版だけだと、ゼクティに怪我をさせて置いて行くはめになった課程が抜けてしまって物足りん。分解して飛んでビームまで撃つヒルダの心剣は、何でもありにもほどがある。あれ、迎撃するわけでなく、結局避けられるなら、キリヤはクレハの心剣抜く必要無くね?クライマックスで、囚われのお姫様役がトライハルトってセンスに脱帽。華がなさ過ぎだろ!恐怖で漏らしそうです(笑)。