MOON PHASE 雑記

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テレビ東京、2007年秋期アニメ改編情報。

新番は12〜14本で、うち深夜が8本。実写も2本。夕方にはバラエティっぽいのもあり。18時台とゴールデンは変更なし。今月末から少しずつ情報解禁。テレビ東京東不可止PDの携帯コラムより。


多忙&チバテレビの時間変更の影響で視聴が遅れ気味。平日の1時間繰り下げはきつい。

「School Days」第3話

†なあ、世界。なんか、言葉の相手するのって……疲れる。
原作ボーカルアルバムのバッドエンド集バージョンのCMは見せすぎだろ(笑)。あそこまでネタバレ映像を流されると、アニメ版が仮にバッドエンドになったとしても、原作と同じバッドエンドは使わなそう。それにしても、いまだかつて、恋人になってお互いの名前を呼び合うと言う恋愛モノの王道イベントで、ここまでイライラさせられる展開があっただろうか。奥手で純情乙女思考の言葉様と、下半身直結野郎の誠って、改めて見ても相性最悪なんだよな。恋人同士なんだから名前で呼んで欲しいけど、それを自分からは言い出せず、世界や心の事は名前で呼んでる誠を見て嫉妬する言葉は、恋愛初心者が付き合うのには、精神的に疲れる女の子と言うのは間違いじゃないかもしれない。でも、本当に好きなら、そんな疲労が心地よく感じたり、距離が縮まったことを素直に喜ぶものじゃないの?誠の場合、心の中で思うだけならまだしも、世界に言っちゃうからタチが悪い。1話・2話では、誠の性格が原作に比べて明るくなってたと思ったけど、結局歯切れの悪いウジウジ野郎に変わりはないな。しかも、ヘタレ&暴走っぷりは、これでもまだまだ序の口だし。世界の友人、七海と光が登場。七海は彼氏持ちだけど、アニメ版で語られることはあるのか?誠とは付き合ってないと言っても肝心の言葉のことには触れない世界に引っかかりを覚える。乙女の言葉イジメフラグも立ちまくり。ラディッシュの制服はエロすぎ、風俗店にしか見えん。誠の父親、近親相姦鬼畜王・止がオーナーやってるだけのことはあるね(笑)。世界がまだ喰われてないのが不思議なくらい。エンディングは「ワルツ」@いとうかなこ。次回はまたも言葉寄りの『無垢』へ。原作では有り得ないルート強制変更きた!もしかして、言葉寄りのルートを全部辿るのか?あと、今回、刹那が世界の誠に対する想いを再確認してたので、刹那ルートも消化しそうだ。

「キスダム -ENGAGE planet-」第16話

アフラーシステムの長すぎる正式名称に吹いた。あのまま放置かと思われた竜宮城が出てきたり、NES機がまだ活躍する可能性が出てきたり、しばらくフェードアウトすると思ってた七生&由乃コンビが普通に出てきたり。Aパートは作画も比較的安定していて、話も大人しくネタ率が低かったので、こんなのキスダムじゃない!と思ってしまった(笑)。樹は父親に何か埋め込まれたらしいけど、強化人間か何かで、ハーディアンに取り込まれることもなく、裏返ったわけでもないのか?アフラーシステムのデータを盗むはずが、なぜかシュウと戦うことになってるのは意味不明だが。まあ、玲に何か吹き込まれたんだろうけど。乃亜がシュウに拒絶されて、その後ピンチになってシュウが戻ってくる展開何度目だよ。乃亜は完ぺきシュウに惚れてるなあ。由乃には気付かなかったのに、乃亜の叫びに反応したのは、シュウ自身がかなり揺れてる証拠か。シュウが出て行くと決断した時のヴァルダの表情が気になるね。

「桃華月憚」第16話

時系列的には香陽の初登場回だったようだ。これで退場だと思うと、少し勿体ないが。ねねねー分が多かったのでその点は満足。やっぱりお色気描写は薄いんだけど。ジュナたちより、雪牙姫の方が立場的には上?香陽はジュナの気配に威嚇してたが。小さいねねねーは、香陽のダッチワイフ作り出した人形だったのね。しかし、本編が、“絶対宇宙”に全部持って行かれたような…。

「ひぐらしのなく頃に解」第2話

『解』としては今回から本格始動。時系列的には、『罪滅し編』と『皆殺し編』の間に入るアニメオリジナルの『厄醒し編』其の壱。冒頭の梨花の独り言…と言うか羽入との会話やら、沙都子のことを受け入れて転入までしてる詩音やら、雛見沢村連続怪死事件の事を隠していた仲間に不信感を抱くことなく受けいれてる圭一やら、かなり『皆殺し編』の導入部とネタが被ってるようだけど、どうなるんだろう?原作6編を2クールで消化した第1期と違い、今度は3編を2クールかけて描くので、1話まるまる部活話なんて豪華な使い方も出来るようで。レナの女の子攻撃を食らって普通に欲情してる圭一の姿はレアかも。イリーのはしゃぎっぷりはある意味漢らしいけど、あそこまで行くとさすがに他人のフリしたくなるな(笑)。