MOON PHASE 雑記

ニュースサイトMOON PHASEのブログ

TVA「D.C.II 〜ダ・カーポII〜」キッズステーションにて10月17日(水)24:00より放送開始。

全13話。リピートは明朝4:00〜、日曜26:00〜。「さよなら絶望先生」の後番。地上波UHF系も同じだろうね。tororo団長が雑誌のインタビューで、1クールのような短い作品では描きたいことが描けないので、可能な限り息の長い作品にするとか答えてたのに、結局1クールなの?それとも、最近流行の分割形式?

「ムシウタ」第8話

劣化版愛恋こと、アニメオリキャラのあさみが欠落者にされる話。あさみの電脳空間ダイブ能力は、どう見ても分離型というより特殊型なんだが。特環がどういう存在なのかちゃんと説明を受けて、逃げ出さず素直に特環に協力していれば、貴重な秘種指定能力者として、Cと一緒に情報班で活躍できる逸材だったのになあ。実はビデオカメラ自体が虫だったようだけど、あさみは、虫を制御できて無いどころか、自分の虫が何なのかもわかってなかった感じですが。あれだけで追っ手が諦めたと安心してることと言い、説明して保護もせずに一人で帰してしまう利菜が迂闊すぎる。アニメ版の霞王は、全体的に原作とイメージが違っていてショックだ。何というか、邪悪面でチンピラ風味だし…。Cの方が普通に可愛かったぜ。霞王とかっこうの因縁は、あれだけ入れられても原作未読者にはさっぱりわからないだろうし、アニメ版でこれ以上掘り下げがあるとは思えないので、明らかに蛇足だよな。もう一人アニメオリキャラの虫憑き、リーゼント野郎の瞬殺っぷりには笑った。あさみに抱きついた罰ですよ。かっこうは、せっかく駆け付けても肝心な所で役立たずだなあ。霞王と一緒にCが助けてくれると思ったら、電脳空間に閉じ込められたままで、そのまま2週間放送休止で放置ってどんだけ。それにしても、詩歌、利菜、霞王、C、千晴と、大助はモテモテですね(笑)。

「スカイガールズ」第8話

温泉回と見せかけて、ワームが復活した事を知らされ、何も聞かされないうちに実戦配備されていたことにショックを受ける話。スカイガールズ湯けむり温泉ツアーと言っても、前回の災害の復旧作業が終わってないので、ロッジの掃除から食事の用意まで全て自分たちですることに。要するに単なるキャンプだ。なんだか、可憐とたくみのやり取りだけは、別作品のようにラブコメってるなあ。可憐を見てると、某恥ずかしくて妊娠しちゃいそうです的なフレーズが浮かんでしまうんですが。ワームと戦うことを知って、取り乱す音羽だけど、人々を守る術を持つ自分たちが今できることをやろうと、あっさり覚悟を決めてた。相変わらず、凹んでから立ち直るまでの期間が短く、悩みを引っ張らない作品だ。可憐がさほど狼狽えてなかったのが驚き。ソニックダイバーに乗ってる理由が、誰かの役に立つためだから、その為ならワームと戦う恐怖心も薄れてるんだろうか?瑛花はすっかり音羽の扱いになれて懐が広くなったなあ。露天風呂の仕切りが倒れるベッタベタのオチでしたが、七恵の胸を見たときといい、今回の裸でぼーぜんと立ち尽くしてた後のリアクションといい、音羽の表情が個人的にツボ。汚れ役が板に付いてきてるような(笑)。次回、チームが3人以上に増えたらどうなるのかと思ってたけど、OVAと同じく『デルタロック』はやるんですね。『デルタロック』は、あくまで最小限のフォーメーションであって、増えたら増えたで別のフォーメーションに変わるだけのようで。

リトルバスターズ!途中

時間が無くて、ちまちま進めてたリトバスだけど、ようやくRefrainまで辿り着いた…。今の所、正直キャラとミニゲームに助けられてるだけで、個別ルートは、CLANNAD以前と比べると、かなり劣化してる印象。終盤のシリアス展開は重いものばかりなのに、解決するとすぐエンディングなので、あまり余韻に浸れないし、後味もあまり良くないよなあ。特に、「紅」の九鳳院家みたいな鬼畜家系生まれの葉留佳の設定と、クドがどう考えても集団アレされてるっぽい電話のシーンがきつかった。シナリオ的には、リトルバスターズ!らしいノリだった来ヶ谷ルートが一番良かったかな。でも、まだRefrainクリアしてないので、ハッピーエンドには辿り着けてませんが。キャラは、鈴とクドが好みだな。理樹とのキスの回数はクドの圧勝か。野球は、勝ち、負け、引き分けともに達成。メンバーが全員揃っていて、鈴がニャックル覚えるぐらいまで成長していれば大体勝てそう。バッティングは、最高13コンボ。平均5〜7コンボぐらい。もしもリトバスがエロゲだったら、鈴→お風呂の後なし崩し的に、小毬→屋上で、クド→料理部室で、葉留佳→自宅の部屋で、姉御→放送室で痴態全校放送、美魚→海岸で青姦、とシチュエーションを妄想してみる。