MOON PHASE 雑記

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「チャンピオンRED」2007年12月号内容紹介&2008年1月号予告!

GONZO×ニトロプラスBLASSREITER -genetic-」のコミカライズが、2008年1月号よりプレ連載スタート。

☆12月号(10月19日発売)特別価格580円(税込)

●表紙「BLUE DROP」他

 ヒロイン(?)二人がとってもキュート!

●超豪華2大付録!その1 
 ○BLUE DROP聖痕のクェイサーWドラマCD

  ここでしか聴けない豪華キャストの録り下ろしサウンドドラマ
 ・「聖痕のクェイサー」出演予定声優
   生天目仁美名塚佳織皆川純子宮崎羽衣清水愛柚木涼香 ほか
 ・「BLUE DROP」出演予定声優
   茅原実里寺崎裕香笹川亜矢奈加藤英美里 ほか

●超豪華2大付録!その2
 「BLUE DROP」クリアファイル

 吉富昭仁がTVアニメ版キャラクターを描き下ろし!

●創刊5周年記念、聖闘士星矢EPISODE.G祭り!!

 聖闘士星矢EPISODE.G(本編)+聖闘士星矢EPISODE.外伝、2本立て連載開始!
 原作:車田正美 漫画:岡田芽武

●単行本第2巻発売記念、巻中カラー!「突攻!メイドサンダー」やぎさわ景一

☆次号1月号(11月19日発売)特別定価750円(税込)

●創刊5周年記念特別付録!
 チェンジング水着フィギュアコレクション 第2弾「ちぇんじ123/ひびき」
 大好評、完売御礼だった第1弾「まふゆ」に続き、チェンジング水着コレクションに「ちぇんじ123」から元気娘「ひびき」が参上!
 もちろん美少女フィギュアのトップメーカー、コトブキヤが製作!
 そして熱感応の特殊塗料を使用! 水着部分を「こする」と大変な事に!?

●コミックス第6巻発売、巻頭カラー「ちぇんじ123」原作・絵コンテ:坂口いく 漫画:岩澤紫麗

●連載開始より話題沸騰、センターカラー「ミカるんX」高遠るい

●大人気カラー「学園創世 猫天!」岩原裕二

●強力チーム結成!巨弾プロジェクト始動!!「BLASSREITER-genetic-」驚異の美少女バイオレンス、プレ連載スタート!!
 脚本:キムラノボル舞-HiME) 漫画:廣瀬 周(エル・カザド) 原作:GONZO×ニトロプラス

☆11月20日(火)発売のコミックス

●「フランケン・ふらん」第1巻/580円
 漫画:木々津克久
●「魔女の騎士」/580円
 漫画:ニノ瀬泰徳
●「ちぇんじ123」第6巻/580円
 原作・絵コンテ:坂口いく 漫画:岩澤紫麗
●「悟空道」第3巻/945円
 山口貴由


「もやしもん」第1話

原作未読。ハチクロ美大、のだめの音大に続く、ノイタミナ大学シリーズ(?)3作目の舞台は農大。白組による渾身のCG菌と、実写合成のオープニングは和む。菌に癒されるのは、捉え方によってはかなり危険な臭いがするけど(笑)。この菌たちは、今すぐグッズ化してもそこそこ流行りそう。原作単行本の初回特典でストラップとかにはなってたんだっけ?作品に漂う空気がどことなく「げんしけん」に似てるなあ。アニメやゲームではなく、菌オタク版げんしけんって感じ。主人公の沢木は、菌が見えて、触れたり、コミュニケーションも取れる特殊能力の持ち主。入学式早々学生失踪事件の騒ぎに巻き込まれ、死体に大量に発生する菌を辿って行ったら、爺ちゃんの友人である教授と、行方不明扱いされてたボンデージファッションの院生・長谷川遥に出会います。そして、菌の発生源は、何と!中に誰もいませんよ?…ではなく、教授が作っていた、海鳥をアザラシの中に詰め込み発酵させて、海鳥の肛門から臓物を啜るエスキモーの伝統的な漬け物、キビヤックでしたと。公式サイトを見たら、シュールストレミングとかも出てくるようですね。世界の悪臭食物万博アニメになったら、それはそれで面白そうだが(笑)。沢木の能力を疑ってる長谷川に、色々な方法で能力をお披露目していくんだけど、水虫オチは笑った。わざわざ、全員に聞こえるように指摘するなんて、ある意味策士だな。でも、もう少し女性の扱いには気を使った方が良いと思うぞ。今までのノイタミナは、自分の趣味と合わなくて序盤で脱落するのが多かったんだけど、これは最後まで付き合えそうだ。

「CLANNAD」第2話

朋也が歩けば美少女に当たる。Keyの伝統とも言える、電波系アホの子スパイラルは、耐性のない人だと頭が痛くなるかもね(笑)。そんなわけで、ことみ&風子登場。オープニングから察するに、有紀寧や芽衣は脇役扱いっぽいので、メインヒロインはこれで全員顔見せしたかな?アニメ版の朋也は、不良だと避けられていて、何事にも受け身で、やさぐれてる人間にはとても見えないぞ。渚に限らず、女の子相手に積極的で優しすぎるし。ほとんど「Kanon」の祐一と似たようなキャラ付けに変えられてしまってる。渚にバスケに誘われたときの葛藤が足りないから、肩が上がらないことをカミングアウトする際の悲壮感が足りないし、そもそも、渚とのコミュニケーション描写が絶望的に不足してるからなあ。春原や古河両親との絡みをほとんど省いて渚ルートだけ進めてる感じ。このままだと、あと数話で朋也と渚は付き合い始めそうなんだけど、2人が付き合ってる状態で、他のキャラのシナリオを消化するのか?朋也との恋愛ありきの杏&椋ルートが鬼門。明らかに尺不足で、原作のイベントをツギハギしただけの学園編になってしまいそうだ。あっちこっちとフラフラさせず、渚だけに絞って落ち着いた描写で日常を掘り下げた方がシナリオの質は上がるんだろうけど、他のキャラの問題を全て解決して人と人との絆を深めていかないと、CLANNADの根底にあるテーマに背いてしまうし、奇跡も起こらんし。ままならんなぁ。幻想世界の描写は良かった。原作では最も解釈に困った部分だけど、映像化されると受け止め方も変わってくる。

「ご愁傷さま二ノ宮くん」第2話

おや?アニメ版は、二ノ宮くん超人バトル路線はオミットして、お色気路線一本に絞ったのかな?原作のシリアス路線は微妙すぎるし、これはこれで正しい選択かもしれん。だから、お色気のバリエーションがもっと欲しいから、次回で早くも、いろりが参戦すると?緊縛、同衾、水着、集団凌辱未遂、乳揺れ、そして発情と、真由はエロエロで頑張ってるけど、お嬢に対する無自覚なイヤミ態度とか、サキュバスならではのどんな男でも寄せ付けてしまうビッチ仕様とかが相まって、原作既読者の間で呼ばれてる“自己中ヒドイン”への道をアニメ版でも突き進みそうな予感。まあ、淫乱ピンクは置いておくとして、本命は、北条コンツェルンのお嬢様にして生徒会長の麗華ですよ。設定的にもお嬢がメインヒロインで、ピンクは横恋慕キャラだしなあ。何度か挿入される過去回想からもわかる通り、幼い頃の峻護に助けられて、同棲して、将来の約束すらしたと言う経緯があるわけですが、それを忘れられていたショックで、峻護への態度はツンツンツンツン。忘れてしまった原因は1話で兄が話していた通り、真由のサキュバス能力の暴走。そのせいで、真由も峻護も記憶を失ってるけど、嫉妬心だけは残ってるから、お嬢に出会ったとき、真由の態度がおかしくなったんだよね。結局、涼子と保坂の策略に填って、二ノ宮家の住み込みメイドに仕立てられるお嬢。涼子のレズプレイは、いつペニスバンドで純潔奪われてもおかしくないほどガチっぽいのでシャレになってません(笑)。この作品、兄と姉の2人以外の全員に“ご愁傷さま”と言いたい。1話限定の演出じゃなくて、毎回エンディングも本編の一部になるのか?