MOON PHASE 雑記

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美水かがみ「らき☆すた」OVA化決定!

ゲーマーズ・アニブロゲーマーズにて配布中の「フロムゲーマーズCOOL」に掲載されているコンプティーク2008年6月号の広告より。詳細は、今月10日発売の同誌にて。先月号のコンプエースで匂わせてた重大発表はOVA化でしたか。京アニは、今秋から「CLANNAD AFTER STORY」、「らき☆すた OVA」がその次で、「涼宮ハルヒの憂鬱 新アニメーション」は2009年以降?涼宮ハルヒ二期は、コピーライト表記に2009年が入ってるぐらいだから、そこまで最初から想定したスケジュールで進行してるんだろうし。


休日だと逆に感想を書く時間が取れなくて、遅延&縮小更新中...

「マクロスF」第5話

アルトは、イヤリングを探しに来たシェリルにフロンティアを案内するエスコートを命じられて、いつの間にかデートに。ミス・マクロスに出場したことがお嬢様学校と兄にバレたランカは、停学になってオズマともケンカして、認めてくれるまで家出してアルトを探し歩く。そして、双方がニアミスしつつ、最後にクロスする構成。その裏側では、同時進行で、軍のお偉いさん達が集まってバジュラに関する会議を開いてたりする。エアロックに閉じ込められた時もちょっと覗かせてたけど、プライベートモードになって、ますます小悪魔的なシェリルさんの魅力全開ですね。2人がロッカーに閉じ込められてる時のモブ娘たちの会話と、シェリルに彼女はいないと答えてたアルトの心理を併せて読むと興味深い。ランカ→アルト←シェリルのメイン3人に加えて、ルカ→ナナセ→ミハエル→クラン?ランカ?、オズマ・キャシー・レオンの関係にも注目なのかな?初代マクロスを踏襲するなら、既に自立してるシェリルが恋を知ってアルトと結ばれて、アルトに依存してるランカが恋を捨てて世界を救うために歌を選ぶ結末になりそうだけど。バジュラは知能を持たず、誰かに操られてる可能性が高い生体兵器?ランカの歌声は、その操作系に影響を与えてる?ランカ自身が、そのバジュラを生み出した種族と関わりがあるのかどうかはわからないけど、人類でもゼントラーディでも無い別の種族がバジュラを操ってるのだとしたら、やっぱり、オープニングの最後に出てるあの謎キャラがそれに該当するのかなあ?シェリルとのデートがそのままフロンティアの世界観描写になっていて、特に、人類の文化に影響を受けまくったゼントラーディの生活区画の様子は面白かった。シェリルがアルトの頬にキスするシーンを目撃したランカが呟いた“嘘…”は、憧れてたシェリルと、少なくとも好意を寄せてるアルトがそんな仲になってることに対する驚き?それとも、単純に嫉妬?ギャラクシーに戻る前のさよならライブまでにイヤリングを届ける約束をしたところで、今度はそのギャラクシーがバジュラの襲撃を受けてるSOSが届くと言う緊迫した引きで次回へ。シェリルが帰るべき進路を塞いで、その障害をアルトが初陣で蹴散らしに行く、堅実なフラグ立て王道展開ですな。

「かのこん」第5話

朔に禁欲の腕輪をはめられてしまい、距離を置くことになってしまう2人。そんな朔のやり方に望が異論を唱えるんだけど、兄を信じろの一言で取り付く島のない朔。2人の仲を逆に進展させようとか、望にとっても悪い話じゃない思惑があったりとか、そんなこともなく、ちずるを自分の女にしようと寝取る気満々な朔と、その裏で糸を引いてる誰かがいましたよと言う話。あれぇ〜?シリアス全面カットで突き進んでくれるのかと思ってたのに、結局微妙なシリアス展開に入ってしまうのか?エロスも、朔にあっさり返り討ちにされて裸に剥かれてるちずるぐらいだし。禁欲生活を強いられた反動で若さが暴発する2人とか、そっちに力を入れて欲しいのに。今回、最後にちょこっと出てきた美乃里にしても、『葛の葉』として暗躍してる嫌キャラ設定はカットして、単なる腹黒妹キャラとして登場してくれた方が需要ありそうなのになあ。次回は『玉ノ湯』編?

「BLASSREITER」第5話

復讐鬼となって舞い戻ってきたゲルトが、デモニアック化したジルを、マスコミのカメラが捉える中で、メッタ刺し。それをテレビを通じて見るジョセフは、悲しんでいると言う。理性が残っていて、あくまでジルがターゲットならまだ救いはあったのに、暴走したままマスコミのヘリまで墜としてしまったのは痛いな。これで、なんと取り繕っても後戻りは出来なくなっただろうし。ヘルマンの言葉で止まったゲルトを見て、心まで悪魔になってしまったワケではないのではないかと考えるようになるアマンダ。ジョセフはマレクに隠れ家(?)に運ばれて介抱されていたので、アマンダとの接触はまだ無し。ゲルトの末路を見届けて、生きたままデモニアックした存在がどういうものなのか、もう一度考えを改めてからでないと、ジョセフとアマンダが接触するのは危険かな?ジョセフの出血は止まってたので、マレクに感染はしてない…と思わせて実は!?のパターンだろうか?次回は、ゲルトの物語に決着?ゲルトとヘルマンが一緒だったり、マレクとゲルトが出会っていたり、救われそうな予感を匂わせてるのは多分ブラフだよね?

「Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち-」第4話

ミミは、時竺の実で不老不死になった時まだ男を知らなかったので、今の体で男と寝ると毎回処女膜再生で抱かれる度に大変なことになるので、百合プレイにハマってしまったんですよね、わかります。前の女情報屋は燐好きだったようだけど、跡を継いだ方はミミ好きのようで。仮想世界が2.0、現実世界が1.0、ヴァーチャルとリアルの狭間のネット廃人状態が1.5で、震災が起こって荒廃し、1.5が蔓延する世界。そこで、前埜の息子・輝紀がヴァーチャルセックスしていた相手に、現実世界で会わないか?と誘った女の子は、1.0の誰かがアバターとして使用していた瑠音ではなく、オリジナルの瑠音だったので1.0に来ることは絶対に不可能だったはずが、サイボーグ技術と成長型知能の組み合わせで瑠音を復活させようとしていた神山の凶行を逆に利用されて1.0に来てしまうと言う、ヴァーチャルな存在がリアルに反逆する話。つい最近、似たようなテーマのエピソードを「RD 潜脳調査室」で見たような気がする。死亡フラグ立てまくってたとはいえ、たもっちゃんの最期は切ねえ…。燐たちが関わった人たちが徐々に去っていくのは寂しいね。ゲンタは犬にしては長生きすぎるだろと思ってたら、不死身犬だったのか。と言うか、メスだったことに驚き。燐が電話してるおじさまは、天使の羽が生えてたっぽいけど、短命のはずの天使が長生きしてるのもおかしいから、今までに出てきた天使とは別モノ?ミミの死亡描写は初?燐は爆死とプロペラでミンチと、死に方が更にエグく。でも、どんな死に方しても、どうせ復活するだろうと言う先入観が入ってしまうから、緊張感がないんだよなあ。しかも、物語的に燐を死なせる必要性を盛り込むと、どうしても燐が弱すぎに見えてしまうのも欠点だ。次回は輝紀の娘が登場?光輝の時と違って、嫁になりそうなキャラがいないけど。何の繋がりもないキャラが母親になってても面白味に欠けるから、たもっちゃんか神山の血筋の誰かとか?