グッズトレイン「おたくの娘さん」(月刊ドラゴンエイジ連載)がドラマCD化!
マンガCM動画、CMボイス、試聴版、初回封入特典、キャスト、内容、ストーリー、収録トラック等を公開中。管理人さんに、“あの”管理人さんの中の人を起用してて笑った。
「図書館戦争」第5話
郁が女性初のライブラリー・タスクフォースなら、前回の事件の活躍抜きで、とっくにニュースに取り上げられてる気がするんですが……?表現の規制が本限定と言うのもおかしいので、メディア良化法の施行で、検閲された書物以外全てのメディアが人間社会から消滅してるのか?図書隊員になったことを知らない郁の両親が来訪。バレると連れ戻される可能性があるため、必至に誤魔化そうと奮闘する話。両親は、図書館に就職した事自体は知ってるけど、戦闘員として働いてる事だけ知らないのね。父親は、母親が例の記事が掲載されてる本を取ろうとするところを妨害してる郁に手助けする感じで横槍を入れたときに既に事情を察していて、郁を試してであることは察しが付いたんですが、結局、心配性の母親は真実を知らないまま説得させられたのか。郁は、通常の図書館業務が疎かだと怒られて以来、そっちも努力してたと思ってたんだけど、やっぱり褒められるほど成長はしてないんだ。とりあえず、この作品はドンパチやってるよりも、柴崎にからかわれてる郁のリアクションを見てた方が面白いことはわかった(笑)。
「紅」第6話
劇団・五月雨荘による音痴ミュージカル「紅」開演!!公式日記で大自信作と豪語した回がどれほどのものかと思ったら、脚本・絵コンテ・演出を松尾監督自ら担当し、「RED GARDEN」の時はやりたくてもやれず、オモシロCMだけで消化不良だった事を、本編でやってしまったと言う、まさに松尾監督の集大成とも言える暴走回でした。原作のキャラを破壊しまくっていて、フリーダムすぎる(笑)。特に夕乃さんのヨゴレっぷりには、あれ、目から汗が…。物語の本筋から完全に浮いてる番外編なんだけど、五月雨荘住人との掛け合いを含めた日常描写が面白いので、ずっとこのままでも良い気がするよ。ナチュラルにミュージカルに移行したところも吹いたけど、そのまま全員でアドリブミュージカル始めたところも凄かったなあ。キャラ同士の会話の被せ方や、絶妙なツッコミのタイミングなどはプレスコの本領発揮だな。そこに後から動きを付けてるから、ミュージカル部分のセリフと映像の融和性が神懸かってる。こんなアホな内容に最高の技術を注ぎ込んでるのがたまらん(笑)。結局、紫の思い出作りの手伝いとして紅香さんが粋な計らいをしただけだったらしいけど、仕掛けた本人さえ唖然とするほどノリノリでミュージカルしてるあんたら最高だ。同じ松尾監督のアニメ版「夜桜四重奏」でも、ツンツンデレツン♪な町歌を、ミュージカルでやらかしそう。