MOON PHASE 雑記

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「マクロスF」第9話

唐突にミハエル回と思わせて、実際は、幼馴染み属性を発揮するクラン・クラン回。あってもなくても本筋への影響は少ないと思われるエピソードだし、トラウマの原因が姉だとか王道と言えば聞こえは良いけど、悪く言えば薄っぺらい。でも、メイン3人以外のドラマに深みを出すためにも、脇役の掘り下げは必要かな?自殺した姉のことが明らかになって、今のミハエルの性格やこだわりが何に起因してるのかハッキリしたしね。それにしても、バトロイドミハエルと巨人クランのやり取りは、あえてあの状態でやらせたところに凄まじいセンスを感じる(笑)。幼馴染みのクランがばか!とビンタして走り去るとか、普通にミハエルと、マイクローン・クランでやっていれば、真っ当な青春モノのワンシーンだったのになあ(笑)。ミハエルの射撃のお膳立てをするバトルシーンは、ちょっと単調で物足りなかったので、もう一工夫欲しかった。ランカはブレラを何かわからないけど意識していて、ブレラはランカのことを知っていて監視してる感じ。次回は、劇中内劇―「マクロスゼロ」映画化企画の役者に選ばれてしまうアルトとランカの話らしい。シェリルのファミリーネームが同じ“ノーム”なので気にはしてたけど、やっぱり関わりが深いのか?

「BLASSREITER」第9話

ザーギン様が強すぎて吹いた。あれ、この既視感は…マスターテリオン?手負いとは言え、ジョセフとマレクを変身せずにフルボッコとは。生身状態でこの力、ザーギン様とコミック版のレインさんはやはり同格か。さらにその上に、力を分け与えてる根源たる存在、“賢者様”がいるらしいけど。断片的だけど、ザーギン様とジョセフが旧知の仲で、2人を引き裂く原因となったのが姉であると判明。ふむ、アマンダはマレクの義姉だし、時代は姉(不幸属性付き)ですね、わかります。マレクがデモニアック化した原因が自分じゃないかと勘違いして、命令違反しまくってるヘルマンはちょっと哀れ。でも、ヘルマンは暴走してる方が活き活きしてるな。ジョセフは腹吹っ飛ばされてたけど、何か新しい力を埋め込まれた?マレクは最期に綺麗なマレクになって逝けた…のかと思ったら、灰になってないし、次回予告でXATに収容されてるのが確認できたので、まだ死んでない?エレアは、あのバイクが見つかると困るらしく、2人を見捨てて逃走ついでにXATの情報を攪乱してくれたっぽいけど、マジでエレアがバイクの精に見えてきたよ…。隊長には色々な意味で失望した。しかし、次回予告である意味期待に応えてくれた。ベアトリス先生は隊長に肩入れしすぎだと思います。

「Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち-」第5話

記憶喪失燐と恋人との婚約記念(?)セックス挿入未遂、燐の姿になったローラとエイポスの絡み、いつの間にか不死者たちの組織を作ってたミミの百合乱交、天使たちと不死者組織のメンバーとの乱交、ふたなりエイポスに磔にされてレイプされるミミ、…等々、画面が暗すぎて分かり難かったけど、今回はもはや18禁アニメレベルです、本当にありがとうございました。とりあえず、ミミは百合プレイにハマリ過ぎだろ。あの乱交シーンは、ストーリー上ほとんど必要性皆無だし(笑)。輝紀は一代にして大起業家として成功していたらしい。娘の美汐のキャラが良いなあ。最終回で殺さないでくれよ。前回2.0として区別されてたバーチャル空間は、完全にリアルと融合してる模様。ますます「RD 潜脳調査室」だな、これ。ジェットエンジンでミンチになった燐は、身体の修復に十数年を要し、記憶が混乱してしまっていたようだ。記憶を取り戻して、絶妙なタイミングで復活して格好良かったのに、あっさりエイポスに時竺の実を奪われて消滅させられたのは衝撃展開。誰が仕込んだのかはわからないけど、燐が首に付けてたもう一つの時竺の実(エイポスが海に落とした光輝の?)が燐復活の鍵か?前埜一族が時竺の実の伝承と関係あるのも。あと、エイポスがミミの時竺の実を取らずに去って言った理由は謎。エイポスが間抜けなのか、それともエイポスを追いかけさせるために意図的に見逃した?あと、エイポスが男女同体の天使=神と言ってたが、まさか先代の神らしい、あのおっさんもふたなりだったりするんでしょうか?あまり想像したくないんですが。