MOON PHASE 雑記

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電撃キャラクターフェスティバル2009」のメインステージイベントにあった謎のタイトルか。キャラクター原案は岸田メルで、(C)Paradores・Aniplex/第1121小隊となってるから、スペインが舞台の戦争モノ?楽器を持ってるから軍楽隊っぽいけど。

「涼宮ハルヒの憂鬱」改めて第15話

まだまだ続くよ、エンドレスサマー。ほとんど変わらない内容を、全く同じカットを使わずに制作してることと、批判がわんさか押し寄せるのは予想できるだろうに、こんなアイデアを強攻してしまう気概は驚くべきところだけど、まあ、それだけ。自分の場合、『エンドレスエイト』を繰り返す事自体に文句はなくて、ずっと期待して待ってた『消失』が、今シリーズでもお預けになる可能性がどんどん高まっていくことに対してガッカリしてるんだよね。全28話構成じゃなくて、1クール足して全42話構成なら、8月いっぱい『エンドレスエイト』やっても構わないのに。

タレコミによると、流通に上がってきてるDVDリリーススケジュールは、以下のようになってるらしい。循環少数?

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「プリンセスラバー!」第2話

縞々だの、ピンクだの、純白だの、素敵ワードを重ねられても、僕らには謎のブラックホールしか見えません!でも、その代わりなのか、様々な形でおっぱいを揺らすことに力を入れてる模様。でも、幻想が揺れまくるせいで、逆に、聖華さんの並乳っぷりを見ると和みます(笑)。そして、シャルのおっぱいに乳タイプ感応して、才能の片鱗を見せる哲平!さすが視聴者代表、否、変態紳士代表の哲平さんだ。最終回を迎える頃には、色々な意味で素晴らしい成長を見せてくれることを期待したい。それにしても、アニメ版は、哲平のスペックが急上昇してるのもそうだけど、一心さんが妙に心意気のある良い爺さんになってるなあ。哲平の両親の謀殺疑惑も、黒幕がいるのではなく、娘への思慮を欠いて苦労をかけてしまい、結果的に一心さん自身が殺したようなものだ、と言う比喩表現だったりして?2話は、豪邸で暮らすことになって、専属のメイドがついて、ご主人様と呼ばれることに戸惑って呼び方を変えさせて、セレブ学校に通うことになって、ヒロインたちとの出会いがあって、と言った感じに王道で、ほぼ原作通りの展開。聖華さんの描写が思ってたよりコミカル度が増してるので、あまり嫌味なキャラにならなくて良かったかも。世界レベルの腕前のシルヴィと互角に戦える哲平さんは強すぎ。哲平とシルヴィの対決シーンの回想が、前回よりも長くて格好良くなってたので何事かと思ったけど、もしかして、哲平さんが記憶を美化しましたか?次回はシルヴィとの対決の勝敗よりも、原作でもルート分岐になる舞踏会主催イベントが重要だな。監督も、『その事件』がストーリーの分岐点になって第5ルートに進むと言ってるし。

「ティアーズ・トゥ・ティアラ」第15話

アロウンとリアンノンが急接近する一方で、にいさま株がストップ安になりました。前回の白い精霊の話に続いて、魔王であるアロウンが、神聖魔法『カンディド』を使用して、自らも浄化され、白い姿を晒すことになる衝撃的なエピソード…のはずなのに、また妙に淡々として盛り上がりに欠けるなあ。前回が細田直人演出で尖った出来だったから、どうしても比較してしまうな。アロウンにしろ、オガムにしろ、肝心なことは言ってくれないので、今回のイベント事態が唐突で戸惑ってしまうんだけど、ようするに、天使の力も使えるけど、天使は天使でも堕天使だから自分自身もその力の影響を受けてしまうと言うことだよね。アンデット兵=ネクロムは、アロウンの復活に使用した大釜の力で生み出され、ロンディニウム市長が操ってるらしい。ネクロムに襲われる怪しげな沼地を、原作のマップにかなり似せてたのは感心。ただ、サービスシーンでもないのに、ちょっと霧が濃すぎじゃないか?ガイウスが、なりふり構わず兵を集めるように指示したら、ロンディニウム市長の手を借りることに繋がったわけか。と言うか、あの腹黒市長まだ失脚してなかったんだ。アルサルご乱心は、誓約と言う言葉を盾にして父親を殺した犯人に復讐を果たさなければならないと妄執に囚われるように、うえだゆうじ声の偽アロウンに洗脳(?)されてたからだろう。一瞬映った帝国の暗部に、その偽アロウンらしき影が見えましたが。次回は、一命は取り留めたものの真っ白に燃え尽きてるアロウンと、ご乱心のアルサル逃亡により、絶好の機会とばかりに攻めてくるガイウスとのアヴァロン城攻防戦か。ようやく、空気化が進んでいたヒロイン勢最大の見せ場がやって来ました。

「化物語」第2話

前回の感想で、実写を使わないだけ良心的か?などと書いた途端にごらんの有様だよ!でもね、ひたぎさんのわがままボディ(ネタバレ)を、ああも惜しげもなく晒されてしまったら、文句一つ言えなくなってしまうのが素人童貞サガなんだよ!
…取り乱しましたが、メンヘラ処女のひたぎさんに、童貞カミングアウトのありゃりゃ木さんが徹底的に苛められる話。間違いない。意外とおとなしめと思いきや、どうやらエッチ体位の暗喩になってるホチキスと、巨大化ひたぎさんと言う、全然おとなしくなかったオープニングお披露目。これって、担当ヒロインが変わるとオープニングも変わるのか?それだと、1話はオープニングが流れなかったので、ひたぎさんバージョンは今回限りと言うレアバージョンになりそうだけど。忍野の言いつけにより、身体を清めに戦場ヶ原さんちに訪問。そこで、全裸から始まり、ありゃりゃ木さんの前で着たり脱いだりを繰り返しながら、漫才会話が盛り上がりますよ。自称ツンデレだけに、実はありゃりゃ木さんに心を許してるのか、とか、それとも貞操観念が希薄な痴女なのか、とか、色々推測は出来るわけですが、後半で明らかになる、ひたぎさんが抱えてるトラウマから来る強烈な貞操観念の裏返しだったのだとわかる。その後半は、ひたぎさんと蟹との決着。大病を患っていた自分の手術が成功したのと、ある宗教に入信したタイミングが合致してしまったせいで、その宗教を妄信するようになってしまった母との確執は、教団の幹部にレイプされそうになって必死に抵抗したひたぎさんと、娘を助けなかった母の態度によって、決定的になって家庭は崩壊してしまった。神様である蟹は、ひたぎさんからその想み=重みを取り除いて助けただけ。だから、一度捨てた重みを受け入れて自ら背負いさえすれば勝手に助かる。そして、ひたぎさんが取り戻した重みは、ありゃりゃ木さんも一緒に背負うことに。ファイヤーシスターズ強襲のコミカル演出も相まってオチになってたけど、ひたぎさんとありゃりゃ木さんのこれからのことを思うと、神様らしい粋な計らいだよね。基本的に、怪異の問題解決のキモが言葉遊びなので、言葉は重要。そこを映像で表現するのは難しいから、実写だったり、人体断面図だったり、シャフトの前衛的な演出は適してるのかもしれないな。受け入れられるかどうかは別として。ひたぎさんが本来の重さを取り戻して性格が変わったように見えますが、次回からも変わらず暴言冴え渡るはずなので問題ありません。むしろ、難易度の高いデレがご褒美だったりします。