MOON PHASE 雑記

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「ストライクウィッチーズ2」第1話

第2次パンツじゃないから恥ずかしくないもん!大戦開戦。続編込みなら今期の大本命、文化庁メディア芸術祭<アニメーション部門>審査委員会推薦作品が帰ってきました!2年前の感想を読み返すと、毎回20行以上書いていて、さすがに今はそこまで熱く語れないのですが、楽しみなのは間違いない。制作会社が変わった影響で、作画の仕上がりに若干印象が変わった感じもしますが、パンツズボンを舐め回すようにグリグリ動くアングルには磨きがかかってるぜ。さすが股監督。もっさんの声が変わったのは笑い声以外は気にならなかった。それよりも、芳佳が変わりすぎてないか?内容としては、人型ネウロイとの交流で戦争を終わらせられる兆しが見えたはずの前作からの続きを重視していて、スタートダッシュとしてはインパクトに欠けるかなあ。人型ネウロイを良しとしない新たなネウロイの勢力が現れたり、リネットとの通信を途絶えさせたりと、焦燥感を漂わせてるわりに、ルッキーニとシャーリーのコンビは相変わらずの調子だったりするところがストライクウィッチーズらしいと言う。なぜかやさぐれてしまっているもっさんに対して、前作からぶれることなく“守りたい”と言う信念を押し通す芳佳の決意を描いた1話だった。もう防御する力が残ってないもっさんが現役復帰するのかどうかは、今回完成させた魔剣(?)がカギ?それと、扶桑皇国のウィッチたちは、まさかこれで出番が終わりって事はないよね?

「祝福のカンパネラ」第2話

昨今の京アニも真っ青な、驚異の原作再現力。いや、原作ではSDパートだったクエストのバトルが、等身大の戦闘シーンでカッコ良くなっていたので、むしろ原作を超えたかも。まあ、そもそも原作の評価が低いので、原作を超えたからと言って、傑作になるとは限らないのですが…。このあたりは、まだ共通ルートなので特定のヒロインに偏りはないはずなんだけど、既にイケメンレスターのハーレムと化してるのは仕様。アニエスはまだ茶目っ気が入ってるだけマシだけど、カリーナさんは発情しすぎ(笑)。オープニングを見ると、アバ兄とアヴリルはともかく、アルトワーズとあの塔も出てるので、全ヒロインのルートを消化するつもりなんだろうか?それはさておき、自己申告のリトスと、公式設定のガーネット。ぱんつはいてない2人の前では、メインヒロインのはずのミネットの影も薄くなるぜ。そもそも、ミネットは無垢すぎて攻略対象に見えないしなあ。原作でレスターと結ばれた時の罪悪感はぱねえっす。

「あそびにいくヨ!」第1話

原作は未読ですが、コミック版は読んでるので、多少の予備知識はあり。原作既刊13巻、コミック版既刊7巻、そして、ドラマCD化、ゲーム化と、幅広くメディアミックス展開している人気作品…だけど、ゲーム化した頃のピークから少し間が開いてしまって、しかも、各種メディアミックスしてきた声優も総入れ替えとなっては、さすがに時期を逃した感が否めないよ。しかし、改めて最初から見ると、自称宇宙人のエリスが登場する以前から、非日常に囲まれていた主人公が不憫でたまらなくなる。幼馴染みとか、文学メガネっ娘とか、明らかに主人公に好意を持ちながらも、自らの立場優先で結果的に主人公を裏切ってる状況なんて、主人公属性持ち以外だったら簡単に心が折れるわ。そう言えば、最近攻略したエロゲーに似たようなシチュエーションのがあったような……ああ!「置き場がない!」だ!ともかく、ネコ耳おっぱいで南国な明るさとSFチックなシリアスが共存したシュールな雰囲気が漂う異色作なので、無事完走できるかどうか注目。謎の白い怪光線の向こう側がどうなってるのかも気になって仕方がない。

「アマガミSS」第2話

単なるゲームのイベントの羅列っぽくて、展開が突拍子もないというか、繋がりに欠けていて、森島先輩の天然悪女っぷりにも拍車が掛かっているので、正直辛いものがある。あと2話しかないけど、イチャイチャしてる余裕はあるのか?それと、音声が所々くぐもってたのは何なんだ?