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・「まほらば 〜Heartful days〜」第11話
うわー。原作信者的に見て今回の話はすげー。一部とはいえ、『ヒカリ』がアニメに出てきた事にはメチャ驚いた。話の構成も、丁寧な演出も、原作を超えたと思うぞ。梢ちゃんが切なくなってるところとか、裏側のフォローが巧い。ヨ〜ちゃんは白鳥君に助けて貰えなかったけど（笑）。アニメ版は原作とは順番が前後してるからハッキリとは言えないけど、『これくと！』以降、白鳥君が不幸になる展開はほとんどなくなるハズなので、この辺のエピソードからが「まほらば」の本番。次回はちょっとだけアニメオリジナル展開で、まひるが初登場するようです。
ちなみに『ヒカリ』ってのは、応募者全員サービス「DVDコミック ガンガンWINGデジタルエディション」に収録されていた桃乃さんの過去が語られている小島あきら先生描き下ろし読み切り作品。スクウェア・エニックスの公式サイトでお試し版が見られます。桃乃さんのリストカットの理由や、孤独から救ってくれた彼、アニメでも映像に出てきた取り壊される校舎の事など、中学生の時に"いろいろ"あった内容がわかるんですが…現在はほぼ入手不可能。単行本に再録されないかなあ。

・「UG☆アルティメットガール」第11話
実質最終回のAパートという事もあり、作画がなんとか復調。正体は案の定、勘違いでバレず。内容はラストへの前振りで、見所は恥じらうヴィヴィかな？ホモネタはいらねー。怪獣のデザインと言い、真がコアに封じられて、白絹と対峙する展開と言い、これってエヴァ三号機のパロディ…ですかね？