MOON PHASE 雑記

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・「ゾイドジェネシス」第4話
コトナは、ビジュアル通りというか、期待通り、活発で色っぽいけどちょっと天然入ってるお姉さんキャラでした。日曜朝からエロ過ぎます。というか、中の人も同じだし、まんまタマn(以下略)。原画にうめつゆきのり氏がいて驚く。話としては、駆け出しの主人公に良くありがちな、一人で先走って良い格好しようとしてミスしました、というだけなんだけど、コトナのキャラクター紹介編としては、相変わらず良くできてて面白い。コトナの『嘘も方便』に対する、ルージの『でも嘘はいけないと思います』というセリフとか細かい部分に感心したり。街がゾイドと共存できるように設計されていて、生活感あふれる描写がされてたのもポイント高い。ゾイドは左側通行だったのか(笑)。ただ、ルージが妙に操縦上達してる事に違和感があった。

・「交響詩篇エウレカセブン」第3話
前回よりずっと面白い。ただ説教臭くなっていたのに対して、今回はエウレカがママと呼ばれて終わる引きまでのシナリオの膨らませ方が好きな方向だったし。ギャグもテンポも良かった。月光号が発進するまでの演出は格好良かったな。

・「IZUMO -猛き剣の閃記-」第5話
ああ、完全にオリジナル展開に走り出したな。北河の正体は仲間にはまだバレてない模様。戦の陣地で笛を吹く琴乃に何も言わないのはおかしくないか?隠れ処に猛達が潜入して、笛のメロディで琴乃と気付く展開の方がヒロインの見せ場も多くなるし良かったと思うのにな。なんで、ヒロインそっちのけで、カグツチと猛だけ活躍させてるんだろう。次はもう四聖獣総出演させてしまうようだし、アシハラノクニに一度戻る話はカット?私服のサクヤは見られないの??

・「まほらば 〜Heartful days〜」第18話
原作では、あの猫たちにジョニーが盗まれて犯人捜しに奮闘、バラさん殉職する話(?)だったのに、唯一出番の多いエピソードをアニメオリジナルエピソードに変えられてしまったバラさん哀れ(笑)。まあ、アニメは後半戦に入るので、別人格を出す余裕が残ってないだろうし、相変わらず丁寧で雰囲気を損ねてないので良かったと思う。原作で全く出番のない早紀ちゃんが見られたり、隆子となっちんのやり取りも面白かったし、いつも以上に平和な話でした。次回が『みんなの一日』なので、今回がある意味梢ちゃんに関する総集編、次回が他の住人に関する総集編的な意味合いを持たせた構成になっているので良い感じ。