MOON PHASE 雑記

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・「ゾイドジェネシス」第6話
作画も許容レベルまで持ち直して、シナリオも堅調。ロン・マンガン初登場だけど、バンブリアンは修理中だし、軍師としての本領発揮もまだ。でも性格は結構良い感じで、他のキャラクターとのバランスも取れてるかな。ルージは序盤の成長期のもどかしさが良く表現されてるね。今回も唯一撃墜ゼロだし。異常に良い視力と観察力いう設定は今後も活かされるんだろうか?遠眼鏡がちゃんと忘れられてない所は感心したけど、ゾイド内のスクリーン映像で気付くのは、視力とはあまり関係ない気も。ザイリンの戦略は、ルージ以外には手強いと称されていたし、ただのヘタレとは違うんだけど、デッドリーコングと戦うつもりがムラサメライガーと戦っていたり、微妙に方向性がおかしい捨てゼリフを吐いたり、大きな事言って戦略を変えたのに敗退したり、憎めないキャラだよな。あと、バイオゾイドはリーオ鋼以外でも、質量を上回る物理攻撃なら有効だとわかった。これは、今後の展開に影響出そうだ。次回は、ディガルドの逆襲?アニメ誌のあらすじ読んで、まあ知ってるんだけど。

・「交響詩篇エウレカセブン」第5話
ゲロに始まりゲロに終わる。こちらも、ゾイド同様成長期の主人公のもどかしさ。だけど、レントンの場合、最後の良い所までホランドに持って行かれて、見てる側としてはスッキリしない。大きなイベントを迎えるまでは、ずっとウジウジしてる主人公に我慢するしかないのか?物語が動くのはアネモネが登場してからかな…。

・「IZUMO -猛き剣の閃記-」第7話
いくらなんでもシナリオ構成が酷すぎる。まずは勾玉の使い方…いつから人捜し道具に。それから、四聖獣…魔物から隠す結界より、反魂の術の方が超が付く程の大技だろう。極め付けはオオナムジの説明セリフ。明日香ちゃんがいる目の前で、何を唐突に語り出してますか、あなたは。北河自らみんなに告白するから許されるんじゃないのか?大体、まだヤタローが活躍してないぞ。次回から久々にアシハラノクニに戻って、元エロゲーらしい雰囲気になるし、その後の展開もしばらく原作通りで、最終決戦前の学園編までは共通ルートだけで、各ヒロイン個別のルートが存在しないゲームなのでまだわからないけど、サクヤより琴乃の扱いが優遇されてるのが気になる。一番人気のサクヤをメインにするべきだと思うんだけどな。

・「撲殺天使ドクロちゃん」第3話&第4話
アニメ版のあらすじ忘れてて、最初がいきなり2巻の話だったから驚いた。うん、普通に面白い。今回は崩れ顔も後半のサバトちゃんに少しあっただけで、精神的に落ち着いて見れたかも。さすがに、毎回あのテンションだと疲れるし(笑)。下ネタ削ってないのが素敵すぎ。水道の蛇口で思い出しちゃった?とか、前立腺とか。後半ドクロちゃんの48手枕でも爆笑した。勘弁してくれ(笑)。びんかんサラリーマンはここで出しちゃうのか。ドクロちゃんの熱い説明がないとインパクトは今ひとつ。あの異常状況下での静希ちゃんの落ち着きっぷりも常人レベルを超えてるような。

・「まほらば 〜Heartful days〜」第20話
予告で沙夜子さんの『やれば出来る子なの』発言は反則だって。いつもに比べてクオリティがちょっと低かったけど(絵柄的には原作の雰囲気に近かったかも)、シナリオが相変わらず巧い。部長の占いをここで披露したのは正解だと思う。今思うと、原作では黒崎親子関係の伏線を相当初期の頃から張ってたんだよなあ。管弦楽同好会のヒロちゃんが、ドジッ娘メイド・サクラの妹だったり、何気ない所でも人の繋がりがあるのが心地良かったり。桃乃さんがピアノが上手かったのは、以前やった過去話『ヒカリ』に関係するので、単行本最新刊を読むベシ。2人の演奏は、音楽が付いて映像になってこそ映えると思った。こればかりは、漫画だと限界があるからね。ラストで丑三さん登場。遂に、黒崎親子編に突入。