MOON PHASE 雑記

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・「BLOOD+」第1話
ベースである映画版の内容と、自信満々でオレらは高尚なアニメ作ってるんだとでも言いたげなスタッフインタビューなどを見て正直不安だったけど、フタを開けてみれば、十分土6枠で勝負できる作品に仕上がってました。殺戮描写はもちろん、キャラクターデザインは明るめで今風の絵柄になり、萌え要素や百合描写そして美男子と、一般層もアニメファンも隔てなく楽しめるように意識して、良く練られてると思った。重厚な映画版の作風を、良い意味でメジャー向けにリファインしたなあ。はたして、この調子を維持したまま1年駆け抜けることが出来るか?

・「絶対少年」第20話
あのシーンで見せる必要性は皆目見当も付きませんが、スカートの裏地とか疑念を抱く心配もなく、NHKで清々しいほどのパンチラ。空回りし続けてるりえぞーは、こんな事でポイント稼ぐしかないなんて(ノД`) それはともかく、中の人にも嫌われてるマッキーが、いち早く吹っ切れて一歩先に進む。だからといって、現状を打破できる気の利いた行動が取れるとは思えないけど…。希紗は前回よりも壊れてた。最初呻いてるシーンは、パンチラよりずっとエロかったが。成基もダメかも。次回はりえぞーの話。見た目浮浪者な次郎くんに付いて行くりえぞー。つか、横浜では、マテリアルフェアリーを見て「見たんだね?君も」とか言うナンパが流行り?成功率100%だしな(笑)。

・「SHUFFLE!」第12話
アイキャッチがエロくなった(笑)。山積みの宿題を片付ける稟とシア。亜沙先輩に絡まれたり、カレハ先輩がトリップしたりとドタバタな日常。でも、プリムラの体に異変が起こって、シリーズ始まって以来一番のシリアス展開に突入。原作では本来、プリムラ登場時に明かしていた人工生命体という正体を、アニメ版では隠していた事で、稟たちがより衝撃を受け、別れを辛くさせてる。アニメ誌のあらすじを読むと、今回も回想に登場していた謎の少女こと“リコリス”の事をネリネが明かし、稟たちはネリネに案内されて魔界に赴くらしい。魔界と神界が繋がってると言う設定が、原作では「Tick! Tack!」でしか活かされなかったんだけど、アニメ版では存分に発揮してくれるかも。

・「舞-乙HiME」第1話
舞-HiME」のバトロワ展開前みたいなノリに戻った感じ。舞衣っぽい人の扱いには笑った。パラレルワールドと言われても、やっぱり前作の登場人物たちが、すまし顔でコスプレして演じてるようで、マジメなシーンだと余計に笑ってしまいそう。自分的に、アリカは舞衣より好感度高いキャラなので安心した。マシロ@ゆかなの別人っぷりが凄い。素敵キャラだ。しばらくは、ドタバタ学園コメディと、美少女バトルものになるんだろうけど、今回もトンデモ展開を用意してるらしいからな。

・「苺ましまろ」第11話
バスタオル禁止は、前回に対するセルフツッコミだな。それでも、お湯から上がるとバスタオル巻いてるんだけど。末莉いじりと、アナの英語ネタは冴えてて面白かった。発毛剤はツボに入ったよ(笑)。

・「SoltyRei」第1話
これぞB級と言わんばかりな、ある意味期待通りのGONZOAICクオリティ。第一印象通り、スピグラで爆裂天使バブルガムクライシスだなあ。あのタイミングで涙を流したソルティの正体は、誰がどう見ても娘に結びつくと思うんだけど、実はミスリードで、予想の斜め上を行く展開を用意してるとか?ソルティの変な髪は動きそうだなーとか思ってたら、やっぱり動いた(笑)。まほろさんかよ。

黒猫1話は、TBSアニメフェスタ2005レポで感想書いたので割愛。

灼眼のシャナ」アニメ誌のあらすじ読んでたら、第4話でマー姐が。フリアグネ倒滅前に登場させてしまうのか…。まさか、フリアグネvsマー姐とか、原作では実現不可能だった事がオリジナル展開で?