MOON PHASE 雑記

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「護くんに女神の祝福を!」第1話

ツンデレを超えた“メガデレ”が全国を揺るがす!?電撃文庫から刊行の岩田洋季氏原作のライトノベルをTVアニメ化。周りにはツンツン、主人公にはデレデレなパターンのツンデレではあるけど、一目惚れにも程がある、極度のデレデレ=メガデレと言う新しいキャッチコピーは、絢子のキャラを的確に表してると思う。基本のストーリーは原作通りだけど、かなりアレンジを加えた圧縮展開になってる。次回で原作1巻消化してしまうペースのようだし。さすがに、出会ったその場で告白するほど原作は唐突じゃない(笑)。一応、護の笑顔に惚れたはずなんだけど、分かり難いな。原作を読み進めると、絢子が惚れたのには、もう一つ別の理由も見えてくるのですが。端折りすぎてて、ビアトリスに関する説明が一切無かったので、導入部としては優しくない気が。あと、東ビ大付属が浮島みたいな変なデザインになっていたり、生徒会室での演出が派手すぎたり、絢子のストーカーとか言う変なオリキャラが追加されていたり、違和感はあるけど、ギリギリ許容範囲かな。とりあえず、エメレンツィアが登場する第6話からが本番。2クール全24話でどこまでやるんだろうか?個人的には、原作で一番面白かった第6巻のエメレンツィア宣戦布告までやって欲しいけど。区切りも良いし。

あと、今月発売の最新第9巻も読了。今までも少しずつ仄めかされてたけど、護のビアトリス感応特性が明らかになって、エメレンツィアが覚悟を決める話。原作長編初の上下巻構成でしたが、エメレンツィアが一番色々と頑張ってた。