MOON PHASE 雑記

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「奏光のストレイン」第9話

†私が、この手で、兄さんを殺す!だから、誰にも、殺させない!
2人のブラコンが、どれほどお兄ちゃんが好きなのか競ってたら、実は、お互い何もかもが自分と似てることに気付いて、再び歩み寄る話。ロッティ錯乱が怖ええ。セーラの正体が艦内に知れ渡るのが早すぎないか?もう少し情報規制をしようよ。訓練艦が何度も狙われて、しかも裏切り者の妹となれば、スパイ容疑にかけられるのは当然の流れ。セーラの引き取りを上からの指示だと拒んだのは、言ったとおりの厄介払いなのか、それとも軍の上層部はラルフの目的に薄々気付いてて意図的に泳がせたのか?セーラの元にロッティが向かう際、警備の手を緩めるよう指示を出してたり、結構細かい。2人の対比描写は良く出来てたんだけど、欲を言えば、セーラがかつての友人を兄に皆殺しにされたり、ミミックを壊された事もロッティに語って欲しかったなあ。ラルフのあからさまな吐血描写には、ちょっと笑ってしまった。600年前と未来で体験した何かがラルフを狂気に導いてる原因?何そのオリンシス現象。亜光速航行で、未来や過去にも飛べてしまう設定なの?