MOON PHASE 雑記

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「らき☆すた」第6話

脚本:荒谷朋恵、絵コンテ・演出:武本康弘と言う、京アニ制作としても、かなり異色の回になりそうな予感はしてたけど、パロディ、お色気、ギャグと、良い感じに飛ばしてました。原作の雰囲気とはかけ離れてるものの、もともと構えて見るような作品ではないので、肩を軽くしてれば、ツボを突かれて吹いてたシーンが多かったなあ。パロディが少なくてネトゲネタが増えてた前回は、やっぱり賀東招二氏の趣味だったのか?前回はっちゃけきれなかった鬱憤を晴らすかのように、今回は最初から最後までパロネタ全開でしたが。無駄に凝ったイニシャルDに始まり、犬神家、スイカを銃で撃つ@フルメタ宗介、よっこい庄一、フンドシで海岸を走る@味皇ティモテ〜♪、うーんマンダム、怪談ネタ@ふたりはプリキュア、貝殻つかさはゼーガペインとヒロシの混成ネタ?…等々、とにかくネタを見逃さないようにするのが大変だったよ。あと、湯気のない風呂シーンの濃密さも凄かったな。こなたのツルペタっぷりは、もはや賞賛に値する。しかし、かがみとつかさの生理と陰毛処理会話は、端から聞いてて妙にこっぱずかしいと言うか、生々しいというか、「らき☆すた」のキャラが喋ってると必要以上に背徳感を煽られるのは気のせいじゃないよね?この辺りは、荒谷朋恵脚本の色が強く出たのかも。「らっきー☆ちゃんねる」は、こなたの紹介と称して、実はあきら様のオタク批判になってたのは、賛否両論分かれて荒れそうだ…。エンディングは、つかさの『バレタイン・キッス』@国生さゆりでした。ここでおニャン子とは、さっぱり読めん。