MOON PHASE 雑記

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「魔法少女リリカルなのはStrikerS」第20話

やっと来ました全力全開。作中時間にしておよそ2時間、ここから最終回までひたすらクライマックスと言う、最終決戦の幕開けらしい。前半は、決戦に備えての最終確認と称した設定語り。相変わらず状況に応じて明らかになるわけでもなく、それぞれのキャラが説明口調で丁寧に解説してくれるので、動画付きの設定資料集を眺めてる感覚に近いんですが。アルハザードと言う言葉が出てきたので、司祭をたぶらかした女性の正体は、若かりし頃のプレシアかと思ったんだけど、潜伏していたナンバーズ2番・ドゥーエだったのか。スカリエッティの正体は、開発コード『アンリミテッド・デザイア』と言う管理局最高評議会がアルハザードの技術を使って生み出した存在だったらしい。その最高評議会の脳だけゼーレもどきは、ドゥーエにあっさり殺されてしまったが。散々暗躍しておきながら、肝心なところでは役に立たないまま退場してしまう上層部は無能ばかりだな。タイプゼロのギンガとスバルは成長してるのに、あいつらは、10年以上稼働していても年を取らないのね。リミッターが解除されて、足枷が無くなって気持ちに余裕が出てきたのか、なのはとフェイトが非常時という事を忘れてしまうほどイチャイチャしてた(笑)。さすがのヴィータも呆れ顔だし。『聖王のゆりかご』にはなのは、スカリエッティのアジトにはフェイト、ナンバーズの迎撃には新人達と、戦力分散。隊長達は全員リミッター解除してるし、次元航行部隊の大艦隊はやってくるし、世界の一つや二つ滅ぼしそうな勢いだ。作画も気合い入っていた、と言うか、妙に女性キャラが凛々しかったなあ。