MOON PHASE 雑記

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「CLANNAD」第13話

女の子の泣き顔なら任せろ!と言わんばかりの、京アニ十八番回ですよ。なんという、幼女ことみお嬢様@能登祭り。大好きな朋也くんが小さい頃に出会っていたことを思い出してくれたので、つらい過去…自らが背負って償うと誓った過去を語ってくれました。世界的に有名な学者が飛行機事故で亡くなったのに、血縁者や知り合いらの迅速な助けもなく、その一人娘を自宅に放置してるってのはあり得ない気がする。何か理由があったっけ?原作プレイしてから3年半以上経つので、さすがにシナリオの細かい部分までは覚えてないなあ。無意識に本の切り抜きをしようとする癖の原因も判明。でも、忌まわしい火事の記憶だけは、朋也が誕生日に来なかった理由と併せて次回に持ち越しか。塞ぎ込んでしまったことみを救うために自分が出来ることは何か?と考えた結果、即席庭師朋也誕生。庭を再生することに、ことみの心の再生と朋也の記憶の再生を重ね合わせて見ている。一方、渚と藤林姉妹が考えたのは、あのヴァイオリン。しかし、不測の事故でヴァイオリンが壊れてしまう。今回の杏の荒れ方は酷かったね。冷静さを欠いてるというか。それだけことみの事を考えてた裏返しだとは理解できるんだけどさ。ことみの誕生日に向けて結束する朋也とヒロイン3人。タイムリミットまであと2日。思い出の庭の再生とヴァイオリンの修理は間に合うのか!?といった引きで、次回ことみ編完結。

ことみは自分が憎まれ口を叩いたままで両親と死に別れてしまったことにより精神崩壊した。そのため、周囲のことはどうでもよくなってしまい、ただ罪滅ぼしのために事故の記事を集め、両親の研究を引き継ぐこと意外には興味が無くなる。事故後、セバスチャンをはじめ数多くの弟子がことみを引き取ろうしたが彼女は頑なに拒み、父母の思い出が残る家に固執した。そのため親類や弟子、関係者はことみを影ながらサポートすることに徹し、家事炊事初潮などは家政婦さんが頑張った。ただことみヴィジョンには、周囲のことがどうでもよくなったがために、廻りの人間が映らないだけで、多くの人々がことみのためにフォローをしていたのだ。

http://d.hatena.ne.jp/kyouzatsubutsu2/20080111/p1

そこから先のことみルートの核心部分は覚えているのですが、自分が知りたかったのはそこではなくて、飛行機事故発生から紳士が訪問してきて、さらに朋也が来ないまま夜を迎えるまでの間の警察や血縁者からの放置っぷりに何か理由があったかなあ?と。フィクションと言ってしまえばそれまでですが…。

追記.

> ことみ編について
> 飛行機事故を知った後、まず鳴りやまない電話に対して電話線はぶった切り(抜くとかじゃなく鋏でブツ切り)、
> TVをその後に見て事故報道だけ見た後すぐに消し、訪問者は門前払い(応対しない)だったためかと。
> 自分もちょくちょく再プレイしますが曖昧ですね。

なるほど、そういう経緯があったんでしたっけ。それなら納得。情報感謝!