MOON PHASE 雑記

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「CLANNAD」第15話

ことみ編が終わったので、幻想世界シーンが復活。謎の少女は、終わった世界だと言う。ロボットが元いた世界は、こんなにも寂しくない世界だった。幻想世界で舞っている光は、ことみや風子の想いが成就した時に放たれた光の玉。そして思い出されるのは、ことみの両親が研究していた『かくされた世界』のこと。本編との繋がりも少しずつ見えてきたけれど、このペースだと幻想世界の正体が判明するところまで進みそうにないよなあ。ナチュラルにことみが演劇部員になってて吹いた。空気を読めずに闖入してくるお騒がせ風子よりも出番多そう。脱線してた演劇部再建問題に戻り、藤林姉妹も演劇部に名前貸しする決心をしてくれたので、部発足のための人数を満たして、残るは顧問の先生探し。学校内で唯一顧問をやってないのは幸村先生だけなんだけど、ことみにヴァイオリンを譲ってくれた仁科さんの合唱部とバッティングしてしまう。ここまで頑張ってこられたのは朋也のおかげ、だからもう十分ですと身を退こうとする渚だが、そんな渚の態度と、渚に嫌がらせをした仁科さん信者の女の子の言い分が春原の古傷に触れてしまったらしく。先輩と衝突してサッカーを続けられなくなった春原、体が弱く留年して演劇ができなかった渚、父とケンカして肩を壊してバスケができなくなった朋也、交通事故で腕を怪我してヴァイオリンが弾けなくなった仁科さん。みんなが幸せになれる方法はないのか?智代が生徒会長だったら?そしたら、有紀寧の占いに触発された春原の提案でなぜかバスケ対決に…!?まあ、深く考えずに、演劇合唱部…ミュージカル部みたいなのをでっち上げてしまえば済んだことだと思うんだけどね…。人数が増えれば活動の幅も増えるし、お互い助け合えるし。朋也の冗談を真に受けて、春原の魔の手から朋也を守るために咄嗟に放った渚の衝撃の告白!ガチホモ疑惑をかけられた春原は、朋也と渚の関係の進展のためにも、そのまま汚れていてください(笑)。そして、オープニングにいて本編ではまだ未登場だった管理局の白い魔王春原の妹、芽衣が満を持して登場。この流れからすると、野球編…ではなく、芽衣もバスケの助っ人になる展開もあるのかな?サッカー部員による芽衣の集団リンチもありそうなのは怖いけど。