MOON PHASE 雑記

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「戦場のヴァルキュリア」第2話

連邦ガリアの白いヤツはバケモノか!?ウェルキンが何か作戦を立てる必要もなく、イサラの実父とギュンター将軍の2人が遺した、現代でも通用するどころか上を行く技術の粋を結集した戦車・エーデルワイス号無双で帝国軍を撃退し、無事撤退に成功。機動性だけでも規格外なのに、なんだあの旋回性能は。今回撃破した帝国軍の戦車が旧型だったからかもしれないけど、エーデルワイス号を量産できれば帝国を圧倒できそうだ。…でも、これほどのエーデルワイス号の優位性も、古代ヴァルキリア人のチート能力を持つセルベリアが登場するまでしか保たないんだよね?自警団の隊長代理は、いかにも戦争を舐めていて、現実を突きつけられてから改心するキャラに見えたのに、そのままあっさり戦死してしまうとは。全体的に緊張感に欠けている戦場でも、死ぬ時はあっけなく死ぬんだと言うことを端的に表すためだけに使い捨てされたようで哀れだ。ウェルキンが言ってた通り、1話の時のアリシアのイメージだと、あそこで感情に流されて深追いしてしまうタイプだと思ってたんだけど、意外と冷静だったのは驚いた。親子風車が爆撃された場面と、コナユキソウに乗せるアリシアの想いはもう少し重く描いてくれた方が良かったかも。ウェルキンを最初にスパイ扱いしたのはスージーだとちゃっかりチクるところで、アリシアの本性を垣間見た気が…。そして、義勇軍に参加するアリシアは、ウェルキンと再開。とりあえず、スージー義勇軍入りは誰か止めてやれよ!どう考えても、ろくな事にならないのが目に見えてるよ!