MOON PHASE 雑記

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「こばと。」第2話

ビンを手に入れたので、早速、傷付いた心の癒しを求める人を探し回る小鳩ですが、人間の常識と微妙にズレてるので、空回り気味。そんな空回りっぷりでも、大きなお友達なら、小動物チックに一生懸命な姿を見ただけで癒されて、コンペイトウの1つや2つ余裕なところだけど、一般人には通用しなかったようだ。ナンパされてた自分を助けてくれた藤本に偶然再会した小鳩は、気になってストーキングしてみたら、よもぎ保育園に。園長の話を聞いて、よもぎ保育園のお手伝いを買って出たことで、ようやく活動拠点が決まったかな。でも、藤本のツッコミは当然で、素性も身元も不明な小鳩が人間界でやっていくのはハードルが高すぎる。常識のテストをする前に、最低限、人間界で生活するために必要な“設定”ぐらい用意してくれても良いのにね。それとも、見た目年頃の女の子を、ずっと土管生活させるつもりだったんだろうか?と言うか、毎回コスチュームを変えて身だしなみに気を使ってるので、あの土管の中は秘密の空間と繋がってたりするのか?人間じゃないから、食事も睡眠も不要なんだろうか?小鳩の正体が琥珀と同じ天使だと安直なので、小鳩は何か過ちを犯して地獄行きが決まってる幽霊で生前の記憶を失っていて、人々の傷付いた心を『ビン』いっぱいに集めると、両親がいる天界に行けるとか?…そんな設定だったら鬱エンドになりそうだな。それはさておき、謎ダンスを披露したり園児の相手は頑張ったものの、コンペイトウ獲得数はゼロ。人に感謝されることと迷惑に思われることの違いに困惑するも、小鳩の素直な気持ちで接したことが良い結果に繋がった。今回の結果がどんな意味を持っているのか、天然ボケの小鳩が100%理解できたのかは不安ですが(笑)。