MOON PHASE 雑記

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「そらのおとしもの」第7話

美少女エンジェロイド2人、はじめての学校の巻。キムタカ作監回なのに、エロス無しだったのは残念。夏休みが終わって学校が再開して、以前は自宅待機していたイカロスも、今度はニンフの入れ知恵もあって、カードの力で先生の記憶をいじって、智樹とそはらのクラスに転入。名前が威伽露主とにんふなのも、羽が生えてるのも、この学校の生徒に関しては些細なことらしい。可愛いは正義。マスターの命令は絶対と言ってる割には、こいつらフリーダムだよね(笑)。そもそも、ニンフのマスターは智樹じゃないから当たり前ですが。まあ、原作のアストレアが首輪を断ち切ったエピソードを見るとはっきりするけど、首輪の拘束力よりも、エンジェロイド自身が本気で望んだ感情の方が優先されるようだ。それにしても、良いところを見せようとしたら、2人が優秀だったために、ことごとく玉砕してたそはらさんが可愛そうになってきた。そはらさんにとって唯一の救いは、智樹が他の男子生徒と違い、羽が付いてる未確認生物を恋愛対象として見てないことか。制服イカロス&ニンフも捨てがたいけど、イカロス先生…あれはすばらしいものだ。女教師モノ万歳。変態紳士の智樹が、あれを見ても性欲を持て余さないのが不思議なんだけど、智樹がエンジェロイドをそう言う対象から除外してるのは、ダイダロスに選ばれて、エンジェロイドを送られたことと何か深い関係があるのかなあ?無茶しやがって…な感じで、大空に飛び立った智樹の勇姿から一転、終盤はシリアスに。イカロスとニンフの絡みは小出しにしていくんだろうか。感情を失ったイカロスと、感情が豊かなニンフと言う対比を際立たせる意味もありそう。イカロスの様子を観察していたニンフは、イカロスが本来の記憶、感情、性能その他諸々にプロテクトが掛かっていることに気づく。そして判明するニンフの目的。かつて『ウラヌスクイーン』と呼ばれ、シナプスすら震撼させたと言うイカロスを連れ戻すこと。ああ、存在抹消されると思ってたニンフの鬼畜マスターが出てきて一安心。小鳥フラグも立ちまくりですね。でも、既にニンフの首輪が爆弾付きっぽいのと、小鳥を逃がす時のニンフの表情から察するに、これから起こるのではなく、過去回想になるのかな?今回のエンディングは、イカロス先生プッシュと言うことで、『ふり向くな君は美しい』全員合唱Verに乗せて、金八先生オマージュ。