MOON PHASE 雑記

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「俺たちに翼はない」第2話

†世界が平和でありますように。
冒頭のサービスシーンを除き、原作と違うことをやってるわけでも喋ってるわけでもないのに、なんだろう、この微妙さは。2話ぐらいまではサービスシーンで視聴者を釣るのも良いさ。でも、紆余曲折あってからじゃないと、ヒロイン勢揃いのシーンの感慨深さが薄れて、単なるネタバレにしかなってないので、その辺りはバランスを取って自重して欲しいところ。『今回はあからさまなサービスシーンからはじめてみます』…と言うDJコンドルの言葉、信じても良いの?原作プレイ済みの自分は、映像から逆に原作のシーンを思い出してしまうので、それなりに笑えるんだけど、知らない人にしてみれば、脈絡もないネタが怒濤の如く流れていってしまって白けてそうだ…。やっぱり、演出と間は大事だなあと思う。前回のグレタガルドEDがそのまま正規OPになった、なんて事は無く、今回のが本当のオープニングだよね?登場人物は多いけど、その中でも、表の顔と裏の顔を見せてたキャラが重要ポジションだってのはわかりやすい。あと、各主人公と各ヒロインが対になってるんだけど、小鳩のシーンの後ろには、本編ではまだ見ぬあのお方が…!今後、聖騎士ホークとガルーダの活躍こそが、ある意味アニメ版おれつばのカギを握ってると言っても過言ではないんだぜ?とりあえず、まだ、会話のノリのみで押し切ってるだけに見えるものの、隼人が鷲介の存在を知っていたり、2人とも『世界が平和でありますように』をおまじないのように唱えてみたり、隼人に対してはYFBのリーダーとしての姿、鷲介に対しては表の顔で接触してる鳳翔、そして、隼人に自転車探しの依頼をしに来た鳳鳴は鳳翔の妹、と、隼人編と鷲介編の人物の繋がりが明かされてきました。鷹志編とも意外な形で接点が出てくるはずですが、如何せん鷹志編が短すぎる(笑)。まあ、短い中でも、体育の授業で鷹志だけがヘバってない=実は体力があるってのが伏線だったりしますが。たまひよに死んだ魚の目で見られるのもご褒美だけど、早くわたらないさんの『なんだと』が聞きたい。たまひよが本当に元AV女優だと想定して見てると変な属性が開花しそうだ(笑)。このペースだと、優遇されまくりの鷲介編が一番先に折り返し地点に到着するのかな?