MOON PHASE 雑記

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「俺たちに翼はない」第6話

†栄えある王の凱旋だ!
サブタイトルに騙されたー!とか、鷲介に惚れちゃったっぽいたまひよチョロいな!とか、鳴がにゃう〜んでぽんこつねこねこソフト的な何かになった!とか、色々あった気がするけど、最後の陛下帰還に全て持って行かれたぜ。急展開により、秘密も次々と明らかになってきました。主人公たちが皆、呪文のように繰り返す『世界が平和でありますように』と言う言葉が、怒りを静め伽楼羅を表に出させないようにするためのキーワードであったことや、伽楼羅がカケルと面識があったこと等々。以前、隼人が過去回想でカケルと初対面だったり、主人公の多重人格を知ってるのに別のことに執着してるカケルの態度を思えば、カケルが何を望んでいたのかも自ずとわかってくる。今回は、夢チャンネルの切り替えや、隼人の怒りで伽楼羅が奈落から表層に上がってくる描写とか、車の中で伽楼羅にチューニングが合った描写など、演出が今までより良くなった感じ。それにしても、もう1クール中盤だから仕方ないんだろうけど、伽楼羅を登場させることで、隼人編だけ一気に進展したなあ。ただ、そのせいで、コーダインを巡る森里君とのアレとかソレとか色々カットされそうなのが残念。あと、カケルvs隼人が無かったし、カケルがラリッてるヤバイクスリもワンカット見せただけでスルーだし…って、こっちはテレビでは倫理的に難しいだけか?しかし、鳴が危ない目にあったのをきっかけに伽楼羅が出てきちゃったから、完全に鳴がメインヒロインポジションの風格(笑)。プリンセス・ダヴこと小鳩さんは犠牲になったのだ…。まあ、小鳩に関しては次回に期待。と言うか、次回は全てに期待。DJコンドルさえ匙を投げる陛下の痴態を想像しただけでニヤニヤが止まらん(笑)。さすがに、カケルが宛がった雌豚どもとのセックスとか、R-ウイングの狂夜さんフルボッコとかはテレビじゃ無理だと思うけどね…。