MOON PHASE 雑記

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「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」第9話

幽霊のめんまが確かに存在するとわかったことで揺れ動く超平和バスターズそれぞれの想いと、今まで目を反らしていた、めんまに消えて欲しくないと言う自分の気持ちをじんたんが認める話。めんまがみんなに認識されたことで、いよいよ話が核心に向かって激動するかと思いきや、むしろ、この期に及んで伏線をばらまきまくってる件。ぽっぽが何か含みを持たせることを言いかけてたけど、やっぱり、めんまの死の真相に一番近かったりするのか?しかし、実際に食べ物や日記が目の前で浮遊するのを見せられると軽くホラーだな。ただ、じんたん以外の視点での描写がないので伝わりにくいけど。筆談が可能ならもっと早くからやれば良かったのにと言う至極まっとうなツッコミをされてましたが、それに関しては、めんまが文字を書けるものが限られていたと言う新たな事実で回避。日記と秘密基地の壁には書けるっぽいから、めんまが生前に書いたものにしか無理なんだろうか?それにしても、嫉妬に、土下座に、イラ壁に、ゆきあつの圧倒的存在感が凄すぎる(笑)。ゆきあつが壊れた…と涙目なつるこさん。ゆきあつが壊れてたのは今に始まったことじゃないけどな!(笑)。あなるとの傷の舐め合いカップルフラグは、なんか悶々とさせられるなあ。あなるが純情一途なだけに余計にそう思う。現場を目撃してしまったつるこが不憫だ。会話の内容は聞こえてただろうから、そういう意味での勘違いはしないと思うけど、逆に、つるこがあなるとゆきあつの前でじんたんにモーションかける当て付けフラグが立ったような気も。みんなは、じんたんにだけめんまが見えることで、2人の繋がりの強さを感じたようですが、もし、めんまの願いが叶ってめんまが消えるのなら、じんたんは、めんまを失う悲しみを再び乗り越えなければならなくなるわけで、これが、じんたんに課せられた“あの日”の罰なのかもしれない。ラストスパート残り2話。エンドカードの時のめんまのセリフから、次回めんまの願い成就で、最終回は丸々めんまが消えた後の後日談になりそうな予感もしますが、はてさて。