MOON PHASE 雑記

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09.「車輪の国、向日葵の少女」

発売前の期待値は低かったけど、プレイしたユーザーの評価と口コミにより、発売後に人気を博した泣きゲー。『A Profile』で開花したるーすぼーいの叙述トリックが、序盤から貼られた巧妙な伏線と相まって、ここ以外ないという絶妙なタイミングで決まった快心のシナリオ。罪を犯すと課せられる特別な義務と特別高等人という設定の勝利と、モリケンの俺TUEEEっぷりが気持ち良いゲーム。ちなみに、ファンディスクの「車輪の国、悠久の少年少女」では、モリケンのキャラが劣化しすぎなので、とっつあんシナリオ以外には期待してはいけない。

《関連》「車輪の国、悠久の少年少女」【感想】