MOON PHASE 雑記

ニュースサイトMOON PHASEのブログ

「あの夏で待ってる」第5話

イチカと海人の距離感と会話から溢れ出る同棲オーラに当てられて、ソウルジェムが濁りまくりの柑菜ちゃんは、それでも変化ではなく現状維持を望んでいたのに、そんな柑菜の恋を応援するためなのか、それとも、自分の秘めた想いのためか、どちらにしても都合が悪い哲朗は、柑菜の気持ちを無視して引っかき回すことを選択する、と言う話。夏休みに入ってようやく自主制作映画の撮影がはじまったわけだけど、フタを開けてみれば、監督も脚本も撮影も、行き当たりばったりという名の檸檬先輩主導になっていた(笑)。それにしても、イチカの宇宙人や、りのんの生態端末など設定にしろ、哲朗のアドリブに対する褒めどころにしろ、あまりに的確すぎてどう受け取ったら良いのやら。檸檬先輩の素性がもう少し明らかになっていれば、苺との関係性を無視してギャグと割り切れるんだけどね。グレープフルーツ丼と野沢菜サンド談義、否、柑菜とイチカの会話で、イチカが三姉妹だと言ってたけど、まさか、姉の名前がみずほで、妹の名前がまほ…って、さすがにそこまで安直じゃ無いよなあ。とにかく、波乱を巻き起こしそうな引きで、海人がどう答えるのか気になるけど、この状況から、なぜか次回は海!?沖縄!?確かに、おねてぃの時もホテルで一波乱あったけど、マジで沖縄旅行するの?しかも、海人の幼なじみ(?)新キャラ参入とか。そろそろ美桜さんは、裸族アピールだけでは影が薄くなると危機感を覚えた方が良いと思います。