MOON PHASE 雑記

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「イノセント・ヴィーナス」第2話

OPお披露目。曲に合わせてテンポ良く切り替わる映像がセンス良くて結構好き。本編は、ほとんど話が進んでない。主人公サイドは、延々と逃避行を見せてるだけで未だに3人の行き先も目的も説明無し。それでいて、ファントムの活動は、主人公達よりも濃密に描いたりしてるものだから、話の主軸がブレて安定しないな。オリジナルもので1クールなんだし、早めに感情移入させてくれないと厳しい気がする。このペースだと、沙那以外の『セブンチルドレン』とか、描写が凄く薄くなるのでは。ごらは、日本海賊『倭寇』の一味だったらしい。いかにも癖のあるメンバーが揃ってそうで、艦長?は帯刀してたり、明らかに世界観から浮いてる連中が、どう絡んでくるのか興味深いところ。

「いぬかみっ!」第18話

エンディングに神が降臨した(笑)。腹痛えよ!スタッフ馬鹿だろ(褒め言葉)。さらに次回は「まぶらほ」の築地俊彦氏が脚本担当でゲスト参加。それを紹介する予告もアホすぎる(笑)。本編は、超圧縮展開かつ作画の悪さも相まって盛り上がりに欠けるんだけど、河原崎先輩再登場から変態を呼び寄せる下りは、さすがというか。そして、変態大魔導師が地上に降臨した影響で、エンディングが変わったと言うことなんだろうな。『大殺界』がキャパオーバーで壊れそうになったのは、そもそもようこだけでも相当なのに、なでしこの潜在能力が加わったからだろう。赤道斎が大妖弧に復讐する発言を聞いて、薫が何やら赤道斎に言い寄るシーンがあり、最後の薫&なでしこ寝返りシーンに繋がってる。これは、数回前に出てきた地下に封印されてる薫似の少女を救うために赤道斎を利用しようと考えての行動だったはず。なでしこの薫に対する独占欲も見え隠れしてるけど、原作に比べたら、まだまだ大人しいなあ。