MOON PHASE 雑記

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テレビ東京東不可止PDの携帯コラムによると、4月の新番組(タイトル変更のような新シリーズなどを除く完全新作)はまだまだ流動的だけど、7本くらいとのこと。現時点で確定してるのは「ソウルイーター」と「ゴルゴ13」の2本。あとはまだ推測レベルだけど、「絶対可憐チルドレン」「ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜」「ネオ アンジェリーク Abyss」辺りがそうかな?完全新作の本数には含まれないけど、「スレイヤーズ」が深夜枠で再放送と言うタレコミもあったっけ。

↓この記事でフライングしてましたが、コバルト最新号によると、「マリア様がみてる」4thシーズンは、TVシリーズで確定だそうで。
TVアニメーション第4期に先駆け『マリア様がみてる』ドラマCDがリリース!アフレコ現場に取材でキャストコメントを大入手!
さすがに春って事はないよなあ?スタジオディーンは本数抱えすぎだし。

・放送中:「破天荒遊戯」「素敵探偵ラビリンス」「逮捕しちゃうぞフルスロットル」「しおんの王
・4月:「今日からマ王!第3シリーズ」「ヴァンパイア騎士」「あまつき」「純情ロマンチカ
・時期未定:「マリア様がみてる 4thシーズン」「CODE-E 第2期」「地獄少女 第3シリーズ」「ひぐらしのなく頃に 第3期」

「狼と香辛料」第2話

DVDのCMは笑った。ゼーレン自重。「ナイトウィザード The ANIMATION」に続いて、本編映像のセリフ弄りは面白いなあ。為替の仕組みや、銀貨のレート変動に乗じた儲け話など、物語の主題となってくるファンタジー世界における経済の設定を盛り込みつつ、ホロと言うキャラクターの魅力を浮き彫りにする。アニメオリジナルキャラクターのクロエの出番はなく、ほぼ原作通りの展開。クロエの役回りが原作のヤレイと変わらないのなら、このエピソードの終盤まで出番がないと思うんだけど、どうするんだろう?せっかくオリジナルキャラクターを起用して動かし易くしたのだから、良い方向に活かして欲しいものですが。ロレンスとホロの夫婦漫才と言うか会話劇に、ホロの仕草が加わったのが映像化の最大の魅力。ジャガイモを頬ばったり、毛繕いしたり、濡れた体を身震いして尻尾を振ったり、耳を垂らしたり、いちいち可愛すぎる。そんな仕草と、巧みな話術でロレンスやゼーレンを軽くあしらう老獪さを持ち合わせているギャップがたまらんのですよ。ロレンスとホロが別の世界を生きてきたことを強調させる、サブタイトル通りの過去に関わる会話で生じてしまった緊張感を、あえて答えにくい質問をさせるように仕向けて解すホロの姿を見て、ロレンスは尻に敷かれ続けるんだろうと確信しました(笑)。ホロは今回も惜しげもなく裸体を晒してくれましたが、ロレンス動揺しまくりです。まあ、前回は恐怖や驚きの方が勝っていただけだろうけど。ゼーレンとの会話シーンには、図解があった方が良かったかも。