吉永裕ノ介「ブレイク ブレイド」アニメ化決定!!
・【ブレイク ブレイド】 アニメ化記念！特集 第1回
重大発表はアニメ化でした。「ヒャッコ」「にゃんこい！」に続いて、フレックスコミックス発のアニメ化第3弾。昨今、不足がちなロボットアニメ分を補ってくれそうなので、これは嬉しい。ロボットアニメというだけでも貴重なのに、ヒロインが人妻（推定処女）なのがさらにレア度に貢献してるよね（笑）。ただ、原作がまだまだ続いてる以上、某ラインバレルのように、ぶっ飛んだ展開になる可能性があるのは不安だけど…。
「宙のまにまに」第1話
原作既読。最近流行（？）の部活アニメに便乗したのかはわからないけど、親の都合で小さい頃から各地を転々としている文学少年・朔と、そんな朔が小さい頃に出会ってトラウマを植え付けられた自由すぎる美星を中心に、みんなで星を見たり、時には青春の悩みにぶち当たったり、朔のリア充っぷりに嫉妬する天文部ドタバタラブコメ。今どき珍しいぐらい健全な内容で、恋愛絡みもプラトニックと言うか、そもそも姫以外は恋愛未満な感情しか持ってないので、ぶっちゃけ、一昔前ならキー局の朝か夕方枠でやっていてもおかしくないと思う。散々振り回された挙げ句、骨折して、引っ越しする日も会いに来なかったと言う経験は、朔が美星を嫌悪する理由付けとしては十分なんだけど、事の真相は、朔が入院してる時、美星も入院していただけと言う。どこかのダメリさんのように、本当に距離を置いてたわけでもなく、ウジウジ悩んで引っ張ったりもしなかったので、あっさり氷解。勢いついて、思わず返事してしまった朔は、済し崩し的に天文部入部も確定してしまいました（笑）。このハイテンションなスラップスティックコメディは、高松監督の十八番だなあ。ストーリーは原作通りなので特に指摘することもないんだけど、強いて言うなら、江戸川がショタ可愛すぎて違和感ありまくり。次回は、恐らく一番人気の姫登場かな。でも、空回り気味の姫より、一番ラブ臭出してるのは朔とフーミンのやり取りの時だろうか？美星はまだ恋愛感情を良くわかってないし。個人的には、大穴の杏とくっつくルートが見てみたい。原作は、最近の武佐と姫をくっつけようとしてる流れが気に入らないんだよなあ…。朔と美星がくっついた後、失恋した姫を武佐が慰めて〜みたいになるのは勘弁。全12話で1年を描くらしいから、部長卒業までで後輩入部は無し？
