MOON PHASE 雑記

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「コードギアス 反逆のルルーシュ」第14話

これが、王の力は人を孤独にすると言う、C.C.の忠告通りの展開の始まりか。視聴者からしたら、カレンやC.C.の方がヒロインしてると見えるんだけど、身分を隠して生活してる今までの接点を考えれば、ルルーシュがナナリーに次いで好意を持っていた女性なのは間違いないだろうし、この別れのドラマチックな描き方は凄いと思ったよ。ルルーシュは、ルルーシュと父親の死に関する全ての事を忘れるようにギアスを使ったんだろうけど、どの程度の範囲で指示したんだろうか?中途半端だと、間違いなくシャーリーは学生生活に支障が出るし、周りの人間にも不信感が募るし。恐らくそこまで考慮してあるんだろうけど、それはルルーシュが学校に二度と戻れないのと同義だから、今回は、シャーリーと一緒に、“ルルーシュランペルージュ”と言う人間が物語の舞台から降りた話でもあるんだろうな。あと、ギアスの有効期間が厳密には判明してないけど、少なくとも、あの効果をテストされてた子は、まだあれを続けてるって事かな?そして、新しいギアス使い、マオが本格参戦。喝采のマオと言うぐらいだから、相手に拍手を聞かせるのが条件か。C.C.の狂信者と言うかストーカーと言うか、実に変態チックで期待通りの噛ませ犬っぽいぞ。C.C.も、わざわざこんな時にゴスロリ衣装でサービスしてやらんでも。それから、ヴィレッタ×扇の動向にも注目。黒の騎士団の内部分裂の危機も迫るか?

「京四郎と永遠の空」第3話

お風呂!シャワー!シャワー!シャワー!ハダカ!ハダカ!ハダカ!キス!……えーと、そんな話でした(笑)。空は一体、1話の中で何回『拝啓、私の王子様』とポエム語ってたんでしょうか?あと、夢にまで見た城塔学園に、王子様と一緒に行けると言うだけで、ホイホイ付いていく空は脳天気すぎ(笑)。空にお姫様と思わせるくらい可憐な女の子に見えるせつなに対して、徹底的に武器扱いしてる京四郎の割り切り方は、ミカ様とは別の方向で印象を悪くしてるような。そもそも、絶対天使クラウソラス“夢想の時のせつな”、絶対天使ムラクモ“月の螺旋のかおん”、絶対天使バドラス“仕組まれた流星のたるろって”、絶対天使メギンギョルド“太陽と孤独のワルテイシア”と、4体しかいないと思われた絶対天使だが、しかし!みたいな話をしてる時点で、京四郎は、空も未確認の絶対天使じゃないかと疑ってるのに。それにしても、かおんの絶対天使としての能力を調律する機械は、なんであんなにエロましいんですかね?あと、調教するには些か太すぎますよ。もしや、「神無月の巫女」の時、百合棒で姫子の初めてを無理矢理奪った報いですか…。

「月面兎兵器ミーナ」第2話

オープニング初公開。GONZOは、「N・H・Kにようこそ!」から、この方向が定着してるのか?全体的にフジテレビらしいオサレ路線ですね。月面兎兵器はまだまだ増えるの?一応、女子高生とアナウンサー、そしてラビットフォースとしての三面生活をこなせるかどうかと言う問題に立ち向かわせてるんだけど、深く考えさせるようなノリではないので、単純なスポコン+戦う女の子物として楽しんだ方が勝ちなんだろうな。