MOON PHASE 雑記

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「桃華月憚」第18話

桃花の顔にナマコ射とは斬新な発想ですね。そんなこんなで、予想通り声優脚本回。今回の担当は清水愛山本麻里安がカオスな腐女子寄りの脚本だったのに対して、清水愛はガチ百合寄りの脚本でしたな。季節的にプール開きなのは本当なんだろうけど、由美子ママンの能力で、奥宮の側にも海を持ってきてしまった話。珍しく動揺して叫んでるねねねーが可愛いな。滅多なことでは動じないキャラかと思ってたんだが、最後に水着が消えていった時も狼狽えてたし、今回はちょっとキャラが変わってたかも。とりあえず、海苔とオブラートで水着を作るのはやめましょう(笑)。もし本当に桃香が着て行ってたら、他の学生たちの前で羞恥プレイ→惨劇になってただろうけど。今回の話で、アニメ版の桃香の性別がますますわからなくなった。ボーイッシュな微乳ショートカット娘だと言われてもおかしくない。でも、男子学生服を着ていたり、女装を嫌がったり、イサミヒコの件もあるからなあ。うーん…ふたなり?胡蝶三姉妹が章子を誘ったのは、裏があるのはバレバレだったけど、てっきりあの変な着ぐるみが水中盗撮してると思ったので肩透かしだったぜ。久々登場の鬼梗様は、ビーチバレーの審判してたけどセリフ無し。水着姿が見られただけマシか。桃香と一緒に生きたいと願う桃花は、この時点で既に自分が普通に生きることすら難しい存在だと薄々気付いてるんだな。桃香と背中をくっつけて体と心を通わすシチュエーションは良かった。これで、作画クオリティに水着回の法則が発動してなければ文句なしだったのに。残る声優脚本回は、山本麻里安の3回目と能登麻美子担当回の併せて2回。次回は『幕』…幕は…開く…。前回の『月』の事があったので、どうしても下品な想像をしてしまうんですが(笑)。