MOON PHASE 雑記

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スタチャ「スレイヤーズ REVOLUTION」サイトオープン!

スタッフとメイン4人のキャストを発表。スタッフはTVシリーズのスタッフそのまま、制作プロダクションのみ劇場版を手掛けてたJ.C.STAFFに。キャストは変わらず。原作でアニメ化されてない部分をベースにして、まだ原作では明かされてなかった裏設定などを盛り込んだオリジナルストーリーになるようで。

「RD 潜脳調査室」第1話

女子中学生のパンチラぐらいじゃ、つ、釣られないぞ!
…………ごめんなさい、今、ウソをつきました。
プロダクションI.G×士郎正宗コンビで贈る、電脳世界に焦点を当てて、いわゆる「攻殻機動隊」の流れをそのまま継承したような定番のテーマ。少佐はいつ出てきますか?リアルでは81歳の老人、メタ・リアル・ネットワーク内では若返る主人公と、15歳の女子中学生ヒロインと言うのも凄い取り合わせだ。まあ、見た目は若いけど実年齢は数百歳とか人外キャラはいくらでもいるけど、主人公の老人としての姿を見せてるのはインパクトがある。ついに、時代は老人萌えなのか!?フリーダイバーだった波留真理は、何かの実験調査中に『海が燃える』現象に巻き込まれ、目覚めたら五十年後で要介助者になっていたと。電脳社会が浸透した現実社会では、どうやら実地学習の方が学校の主流教育になってるらしく、ヒロインの蒼井ミナモは、介助カリキュラムの一環で波留真理の担当に。そんなタイミングで、五十年前と同じ現象が発生。何も出来ないと決め込んでいた主人公は、ミナモの言葉に触発されて、電脳世界に潜る!停電でパニックになってる学生たちが当然のように電脳空間に思考リンクしてたけど、この世界がどの程度電脳世界に染まってるのか線引きが分かり難いな。義体についても、100%義体のアンドロイドと、一部を義体化して若さを保ってる人間とか、色々いるみたいだし。せめて世界観ぐらいは早めに把握できるように見せてくれないと、物語に入り込めないからなあ。専門用語の解説だけで話が進んでいくような状態にはならないで欲しい。とりあえずストーリーは置いておいて、とにかく今回は、上山徹郎による肉感的というか、ムチムチぽっちゃり系の女の子ばかりに目が行ってしまったよ。青年と老人を使い分ける、主人公にまさかの大御所・森功至を起用と、ムチムチ中学生を演じる沖佳苗出演の日テレ伝統実写コーナーで2度驚き。

「クリスタル ブレイズ」第1話

ええと。安っぽい劣化シティハンター?L/Rでもいいや。なんだこのレトロ感は。スタジオ・ファンタジア×ハピネット・ピクチャーズの「奏光のストレイン」に続くオリジナルTVアニメ。インタビューなどの情報から察するに、どうやらシュウ役の三木眞一郎が企画から関わって暖めてきた自己満足作品っぽい感じ。「プロジェクト Weiβ」を思い出す。とりあえず、女をとっかけひっかえしてるけど仕事はやり手らしい主人公がセックスの後の一服を楽しんでるのと、チョーカーで力を制御していて普通には生きられないクリスタル(?)少女が、全裸運転で高速ぶっ飛ばしてはぁはぁ しか記憶に残ってないんですが(笑)。あと、作品の謳い文句では大人も楽しめる本物志向のアニメとお色気アクションをウリにしてるようだけど、本物志向=古くさいだけ、お色気アクション=テレビでは肝心な部分のほとんどが謎の黒い霧で覆われていて台無し、とどちらも成功してるとは言い難い。「奏光のストレイン」ではストリーキングとかはっちゃけてたのに、今ではDVD販促要素にしかならんのか。キャラ同士のやり取りで会話が噛み合ってないのも致命的だけど、中でもマナミはウザかったな。調子に乗って出て行ったらビビってるだけで、かと思ったら無駄に素早く立ち直って、さっきまでの自分の失態を棚に上げて説教し出すとか、もう勘弁して。最後の思わせぶりな時刻表示はなんだろう?カウントダウンとは違いそうだけど。