MOON PHASE 雑記

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以前に挙げてた予定の中で、「キラ☆キラ」「そして明日の世界より――」「残暑お見舞い申し上げます。」「PrincessFrontier」終了。今年はこれで8本コンプしたから、月2本ペースで去年と変わらず。次は停滞してる「12RIVEN -the Ψcliminal of integral-」を再開しようかと思ったけど、TVアニメ化が決まったんで、積んでた「恋姫†無双」を先に崩すことに。今週末には新装版が出るけど…。

「PrincessFrontier」

フルメタおとボクこと、前作「恋する乙女と守護の楯」に続いて、今度は、左遷騎士と心は男のお姫様との、ご近所警備隊ファンタジー。ここ最近のAXLの安心感というか安定感は、オーガストに近いものを感じる。これで全ヒロイン攻略後にトゥルールートが解放されたら、完全にそれっぽくなるよね。でも、冗談でも何でもなく、トゥルールートのような、もっとカタルシスを得られる総括的なシナリオが欲しいと思ってるのは事実。オーガストの“ワールド”を真似る必要は無いけど(笑)。ヒロイン4人攻略したら即、ハイ終了では、食い足りなさがどうしても残るし。シナリオとエロに関しては概ね満足。共通パートの面白さは文句ないし、個別ルートも楽しめたんだけど、強いて言うならアルエルートとロコナルートの落としどころがどちらも、『別離して待ち続けて●年後』で被ってしまったところが残念だったかなあ。あと、アルエルートがタイトルにも冠してるメインルートであるにも関わらず、どちらのエンディングに辿り着いても、リュウは社会的に死んでしまってる状態(特にトゥルーっぽい方は国王の“さいみん”が解けたら大変なことに…)なので、2人は幸せなのかも知れないけど、単純にハッピーエンドとは言い切れず、スッキリしない部分を残す終わり方も消化不良に感じてしまった。まあそんなことより、とりあえず、レキの可愛さは異常ってことで。目隠しエッチのアレが従順すぎて悶え転げた。レキに限らず、恋人関係になる直前のイベントと恋人バレイベントのシチュエーションが、どのヒロインも自分の嗜好に合っていたのでその点は満足です。

Princess Frontier感想
> 大変良い出来でした。
> 今回は、男キャラが映えてて面白かったです。
> 特にジンの中の人が頑張ってるのもあいまって一番人気が出るんじゃないでしょうかね
> (でもデレ期のレキには勝てないかな〜)。
> 正直ジン×リュウコもしくはアロンゾ×リュウコルートがあっても良かったかなと
> (これなら、男だけが喘ぐHシーンでも耐えれる…)。
> 各ヒロインルートはレキとミントは良かったですが、ロコナルートで戻った後の話が欲しかった、
> 娘を探しに行った弟が娘を連れて妹になって帰ってきたシーンとかw
> アルエルートは設定をうまく使えないで終った感じがしてとても残念でした。
> それ以外がとても良かっただけに逆にダメさが目立ったかなと。
> 一通りやってみた感じとして、アルエルート一新してでもいいから真アルエルートと、
> ジン×リュウコ(獣人プレイもあるよ?)アロンゾ×リュウコルート追加でFD希望
> @アルエ姉妹とジン妹たちももう少しシナリオに絡んでも良かったかな…。

ロコナルートで、娘を探しに行った弟が妹になって帰って来たシーンは確かに見たかった(笑)。性転換の実が出た時点で女体化は絶対やるとは思ったけど、リュウコの露出がもっと多ければ、「恋盾」の妙子とも人気度で戦えたかもしれんね。男キャラの女体化はやっても、ヒロインは一度も男化させないあたりが安心設計。

●ついでに同時期発売品の寸感
> こなゆきは、Princess Frontierよかっただけに…、個人的に合わなかっただけかもしれませんが残念でした。
> 媚肉の香りは、サブタイトルにさえ惑わされなければ良い作品でした。特に沙耶との絡みが秀逸
> 魔法の少女シルキーリップは、大人編のシルキーリップの扱いの惨さに泣いたw

媚肉の香りと魔法の少女シルキーリップはとりあえず積んでる状態ですね。こなゆきは買ってないです。魔法の少女シルキーリップは近いうちに崩すつもり。大人編は、まあ、エロ目的の追加シナリオなので、リップが触手責め要員になってしまうのは仕方ない(笑)。媚肉の香りは、サブタイトルに反して寝取られとかほとんど無くて、ツンデレゲーだったと言う評判は聞きます。

「ソウルイーター」第1話

原作は確か3巻ぐらいまで読んでたかなあ?ガンガン系オサレアクションって感じで、特に思い入れはなかったので印象は薄いです。テレ東系夕方枠と、お楽しみ要素を追加した深夜枠レイトショーとの共鳴放送と言う斬新な形式を採用し、「鋼の錬金術師」のスクウェア・エニックス×BONESコンビで贈る最低1年シリーズの大作アニメ。先行公開されたPVを見て、ある程度想像はしていたものの、映像のクオリティは、今期新番の中でも突出した出来。コンテが恐ろしく上手いんだと思うけど、劇場アニメかと見間違うほどケレン味たっぷりなアクションシーンだけでも見る価値はあるかも。しかし、作画はともかく、やはり声がネック。棒子こと花澤香菜が「ゼーガペイン」でデビューしたときよりも衝撃的な棒っぷりには恐れ入る…。1年シリーズだから、視聴者側が徐々に慣れていくか、声優も多少は上手くなるかも知れないので、そこに期待するしかないな。死神様サイドのやり取りがかなり増えてるぐらいで、ストーリーは基本的に原作通りかな?人の体が完全にフレーム内に入ってなければ赤い血がドバッと出てもオーケーなんですか?他にも、キャバクラ通いのデスサイズや、肌色多めで原作よりサービスしてるブレアの入浴シーンとか、テレ東夕方枠とは思えない頑張りよう。通常放送でここまでやって、これ以上レイトショーで何が変わるのか興味が湧くなあ。原作のお色気要素は1巻がピークだったと思うし、所詮テレ東だから、そっち方面のお楽しみでは無さそうだけどね。マカのギリギリスカートアクションは、かつて鉄壁のスカートと称された「ガドガード」のアラシを彷彿とさせる。むしろ、彼女を上回る逸材の誕生ですか?

> >棒子こと花澤香菜が「ゼーガペイン」でデビューしたときよりも衝撃的な棒っぷりには恐れ入る…。
> 花澤香菜に謝れ。ソウルイーターに出演してねぇのにヒドイ言いようだ。
> 声優ヲタ知識があっての発言かは知らないが、もう一度エンディングテロップ見直せ。
> 声優ヲタなら声聴いて花澤じゃないことくらい分かるわ。

マカ役=小見川千明と言うことは、あえて書き記す必要のない予備知識だろうと言う前提で書いちゃってるんで言葉足らずになっていて勘違いさせてしまったようで。ゼーガペインでデビューした当時の花澤香菜と、今回のソウルイーターのマカ役とを比較して、小見川千明の棒っぷりの方が驚いたと言ってるだけです。