MOON PHASE 雑記

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「かりん」第20話

ウィナーの愚行により傷心の麻希は、果林と雨水くんのラブラブっぷりを見て更に嫉妬心を募らせて、理性の制御が効かなくなり、ついには空鍋…じゃなくてマフラーを解きほぐす!怖ぇぇ! 吸血に目覚めた杏樹の血の嗜好は“嫉妬”。杏樹の演技が真に迫っていて、兄貴の意味深なセリフも上乗せされたので、本当に最後まで杏樹の真意に気付けなかったよ。コウモリで麻希の行動に気付き、吸血することで嫉妬心を消し修羅場を回避させ、その現場を果林に目撃させることで、種族にとっては綺麗事でしかない主張の果林に嫌悪感を抱かせて雨水くんの血を吸わせない決意を固めさせ、杏樹が吸血に目覚めたことで、一人昼の世界に取り残されてしまう果林と、雨水くんの幸せを願うと言う、徹底した自己犠牲計画に泣いた(ノД`)。その一方で、ウィナーの祖父が不穏な動きを見せ、またエルダおばあちゃんから、果林が「吸血鬼になる方法が見つかった」という一報が届くという原作にはない急展開へ。アニメオリジナルの設定なんだろうか?