MOON PHASE 雑記

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「うたわれるもの」第8話

今回は本当にあっという間に感じたなあ。絶賛した5話に匹敵する出来で素晴らしかった。あえて文句を付けるとしたら、最初のエルルゥ弄りのシーンで、文官とハクオロのツッコミが無くて物足りなかったぐらいだ。戦闘こそ無い息抜き回とはいえ、エルルゥとウルトリィのやり取りで締めるところは締めてるし、現時点で登場しているレギュラーメンバー全員の個性も、短い時間で満遍なく見せている。ゆっくりと歩み寄る姉組と、年相応にはしゃぐ妹組の見せ方が実に対照的で良い。コミカルなシーンの使い方が絶妙なので、爆笑はしなくても、終始ニヤニヤと頬が緩みっぱなしでしたよ。特に、アルルゥカミュ・ユズハの3人娘の馴れ合いは良すぎ。まさか入浴シーンのカットまで拝めるとは。しかし、ガチャタラとアルルゥの邂逅はまだだった。オボロとクロウは早くも迷コンビぶりを発揮しているし、ベナウィとハクオロも地味に漫才やってて良い味が出てきた。話としても、ハクオロの正体とトゥスクルを知るウルトリィ、ハクオロ・エルルゥと並んで物語の鍵を握る4人のうちの3人目・カミュ、そしてこの世界で奉られている大神・ウィツァルネミテアの名前が始めて登場した、結構重要なエピソードだったりもする。次回は『シケリペチム軍侵攻阻止』で、憎き難敵・ニウェ登場とハクオロ様の秘策炸裂回かな?特別編成の影響で2話連続放送のtvkの方が1日早いんだっけ。