MOON PHASE 雑記

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「Kanon」第16話

病院が気を利かせてくれたのか、倉田財閥の力が働いたのかはわからないけど、都合良く同室に入院している佐祐理と舞を、祐一はあゆと2人でお見舞いに行く。そんな祐一の行動に何か思うところがあるらしく、名雪にも変化の兆しが。秋子さんが風邪を引いて、あゆが奔走するイベントが発生したので、名雪の焦燥感みたいなものがさらに増した?いつまでも、走ってるか寝ぼけてるかどちらかの可哀想なヒロインのままじゃない。頑張れ。舞が全てを受け入れるのはもう少し時間が必要。そんな舞が、辛いことから目を背けようとしている人は祐一の傍にいると、また分かり難いヒントを。あゆ、栞、香里の3人が当てはまるけど、どちらかというと、辛いことから目を背けて自らの記憶を封印してしまった祐一こそが、最もそれに該当する人物だと思う。舞たちの見舞いに行った所で栞とバッタリ。栞編への切り替えタイミングとしては妥当か。『Last regrets』アレンジバージョンをBGMにデートする栞と祐一。一日学校で勉強するのは無理で、一日ゲーセン行ったり雪合戦したりデートするのは平気と言う理屈は謎だが(笑)。夜、香里に呼び出されて真実を聞き驚く祐一だけど、さすがに、あと一週間で死ぬと言われても、今まで栞が弱った描写がほとんど無いから、信じられないよな。