MOON PHASE 雑記

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「東京魔人學園剣風帖 龍龍」第7話

映像のインパクトは、1話に匹敵する回であった。主にグロ方面で。前回、主人公たちとは別行動を取っていて怪我して帰ってきた如月と、それを心配する葵、2人が今に至るまでのあらましが語られる。幼少時代の葵が、何となく某地獄少女キャラを彷彿とさせるデザインだったな。京一、小薪、如月と、周りから好かれまくってる葵お嬢様は、すっかりメインヒロインの風格。ただ、龍麻だけは何考えてるのか良くわからん。むっつり如月は、退魔師か何かかと思ってたんだけど、忍者の末裔だったの?あの年齢で師匠越えすら果たしてたようだけど、そのワリには弱っちいな(笑)。今回も、2度の失敗は無いとか言いながら、九角の幻術のようなものから解放はしたけど、結局それだけで、龍麻が助太刀しなければ、あのまま殺されてただろ、あれ…。まあ、その分、龍麻が1話以来の主人公らしい素質と活躍を見せてくれたのは良かった。やっぱり、主人公が空気のままじゃ面白くないからね。九角と拳を交えたとき、一瞬垣間見えたビジョンは何だろう?主人公たち5人の先祖(前世?)と、オープニングのと同じ、花畑を歩いてる比良坂のように見えたが。しかし、マリィのキレっぷりは凄まじかった。豹変した姿は、もう人間じゃねえ。怖すぎる。潜在能力は九角より上なのか?あと、“あの方”ってのが誰なのか気になる。九角の目的、“鬼道衆”の事が明らかになったので、ようやく本筋がハッキリしてきた。次回は、巫女姉妹登場。