MOON PHASE 雑記

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「桃華月憚」第4話

捕らわれ桃花が、既に陵辱後にしか見えないほどエロましい件について。何が起こったら、あんなに服がビリビリにされて吊されてるのか、次回ちゃんと描かれるんですよね?風呂で裸で笛を吹いてる真琴とか、マッサージされてるママンとか、シリアス全開なのに、間に入るお色気が気合い入りすぎで、話に集中できなくなるよ(笑)。どうやら、今回の話は、二ノ宮の妖怪たちが裏を引いて企てていたらしい、セイの独占計画の最終段階と、それに対して、桃香が赤剣を使うことによって、イサミヒコと同じ過ちを繰り返すか否かが決まると言う、2つの主軸が交わり収束する、物語のクライマックスだったようだ。前回までの話を思い返すと、桃花と桃香を巡る争いはこれで決着していて、あとは『上巳の歌会』の儀式で魂を解放してあげるだけだったし。桃香に似た幼女は、由美子の本当の娘の残留思念が具現化したような存在っぽい。鬼梗がこの世界に生み出した桃香を、由美子は自分の娘と勘違いしてるんだろうね。今回の出来事が、前回の桃香と春彦が感傷的に語っていた、見えない星の話にも繋がりそうだな。寧々は、鬼梗並に状況を把握してるように思える。第1話でこの地から去ったことを考えると、元々別の視点から成り行きを見守る役目だったのだろうか。セイにはセキ剣に命じる権限があるようだけど、それを御していた鬼梗と真琴はともかく、状況把握すらままならないジュナとフウは、何らかの理由で力を封じられているのか、それとも、大した力は持ってないのか?
原作が、さらに1ヶ月発売延期したので、もうしばらくはアニメ版の独擅場が続くなあ。