MOON PHASE 雑記

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「桃華月憚」第10話

久々に「桃華月憚」らしい、難解な話だった。二ノ宮会の「姫」こと白川明日菜、御堂寧々の「妹」こと御堂香陽が初登場。この作品の場合、逆再生だから、これから出番が増えるのが楽しみに思う反面、初登場=物語の本筋からそのキャラクターが退場するエピソードでもあるので、少し悲しかったり。ユーリカに食べられて“終わって”しまいそうな明日菜を救うために、香陽が雪姫の元に連れていくわけだけど、その後どうなったのかは語られてないし、香陽と今回約束をしていた寧々なんて、最終回(第1話)で香陽の存在なんて忘れてるかのように、役目が終わったと別の世界に行っちゃったし。ユーリカと明日菜の絡みはとってもエロス。前戯(?)でユーリカの左手が明日菜のアソコをまさぐってたように見えたのは気のせい?明日菜が桃香と桃花がイチャイチャしてるのを見て凹んでたのは、どちらかに惚れていて、失恋してしまったから?吸血鬼(?)化した明日菜が春彦を襲ってたから、明日菜は桃花が好きで、許婚の春彦を嫌ってる気持ちが暴走したのかも。原作はフルボイス化パッチが出るまで封印してるので、原作の明日菜が百合っ娘なのかは知らないんですが。セイの覚醒の予兆と桃香の中の石剣、真琴の中の龍王の力が発動したのは今回が初めてっぽいな。結局、桃花のパンツが消えたのが何だったのか良くわからないけど。『上巳の歌会』の時も、パンツはいらないとかどうとか言ってたので、何か深い意味もしくはアホっぽい設定でもあるの?