MOON PHASE 雑記

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「キスダム -ENGAGE planet-」第23話

Aパートは、ほぼ総集編。Bパートは、ずっと司令の懺悔のターン。ここまで引っ張ってきた伏線を、司令の口から全部解説させて終わらせてしまうところは、さすがキスダムとしか言いようがない。何の脈絡もなくシュウが復活するのもすげえ。まだ、シュウが生きてると信じて疑わない乃亜の感情とシンクロして蘇ったとかならわかるのに、ただ固まってただけなのかよ。第一声が「由乃ーっ!!!」と「失格」だったので、思わず“やっぱり”(笑)。司令は、1話の海難事故の時に『死者の書』に触れて真実を知ってしまい、『後継者』の母体として選ばれ、『死者の書』に処女懐胎させられて、生まれたのが玲らしい。あの時の司令ってまだ女子高生だったんじゃ?伝承者と後継者の戦いが人類の命運を握っているので、だったら先に伝承者を殺してしまえば戦いが終わると考えての行動だったと。だったら、第一候補に選ばれてたロキは…一番容易に殺せそうだと司令が判断したって事?哀れすぎる(笑)。結局、玲が後継者なんだろうか?それだと、妖精さん達の言う4人目と辻褄が合わないんだけど。海底に沈んでいった由乃の方が真の後継者の予感。愛する者同士が人類の存亡を賭けて殺し合うなら、いかにもキスダムのクライマックスっぽいし。仮死状態の乃亜があっさり息を吹き返したのは、樹が何かしたおかげなんだろう。人類は滅ぶ寸前だと言うのに、あの大艦隊は今までどこに潜伏してたんだ?あと、七生とイエラはどうした??