MOON PHASE 雑記

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「ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-」第1話

大きなみんなー、宇宙のキスダムブレイドはじまるよー。KONAMIとタッグを組んで、声優にはSOS団を投入し、GONZOが会社の威信(?)をかけて贈るオリジナルアニメ。見える、見えるぞ!あの主人公の親友が、トアは僕のモノだ!とか言い出して主人公と敵対し、寝取り野郎化する展開が!オープニングで、主人公と背あわせになってるシーンの表情がそれっぽいんだぜ?宇宙から迫り来る脅威に対し、生体兵器ドラゴンを操って戦う壮大なスペースオペラだと思っていたら、パートナー型超人バトルだった。GONZOイズムの集大成みたいな作品だなあ。鬱とエログロに走りすぎるのは悪い傾向だと思うよ。まあ、良いおっぱいだったのは認めるが(笑)。あと、服装と髪型のセンスがヤバイ人が多すぎると思います。1話から登場人物多すぎで、しかも、解説無しで良くわからない専門用語ばかりしゃべってるので、詰め込みすぎのわりに物語は進まず、掴みとしてはフックが弱い。公式サイトの人物相関図はチェック必須か。ほとんどが同じ組織内で対立してるのか?コンセプトは、異種族コミュニケーションらしいけど。文明が進んだ近未来にも関わらず、何かが衝突した事故だとわからず(意図的に事実を隠蔽してる?)、操縦ミスと言うレッテルを貼られたままなのは酷すぎるな。家族を失い孤独で根暗な主人公と、謎のヒロインとの出会いは、いきなり何の前振りもなく、『そのとき僕は思った。一人ではないと。』とか言って恋人繋ぎされたので困惑した。オチモノ系としては男女の立ち位置が逆だけど、主人公の心情は、完全に吊り橋効果のような。しかも、1話にして相思相愛と来た!トアはアルブムのコミュニケーターと呼ばれてたが、ドラゴンとの関係は?と言うか、シャトルに衝突した隕石の一つが彼女自身だった?わからないことだらけですが、次回は、天才金髪ツンデレ(推定)お嬢様・ジークリンデの赤面に期待しておけば良さそうなのは理解した。