MOON PHASE 雑記

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「ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-」第9話

無能も度が過ぎると、一つのエンターテイメントになるんだぜ。自分はやるべき事があるから今は堪えてとか平然と言ってのけるトアのビッチっぷりに感動した。ジンは復活早いな。9話も引っ張っておきながら大した葛藤もなく、裸のトアに助けられた瞬間を思い出しただけで、家族を殺されて何年も孤独だった恨みを捨てられるなんて。エロスの力は偉大だと言うことか。メガネリーダー・ライナさんは、今までISDAの中ではワリと有能のように描かれてたキャラだったのに、出番が増えた途端、頭の悪さが露呈。カップ麺の捏造データを掴ませて、本気でジルアード軍を騙せると思ったのか?その後は、逆に褐色おっぱいのバレバレな陽動作戦にまんまと引っ掛かってるし。シャトルの護衛に誰も残らず、ノコノコと3人ともついて行くとかアホすぎる。気付くの遅えよ!!ジークリンデの天才少女設定とか欠片も役に立ってないし…。主砲を撃たれて絶体絶命の所をどうやって回避するのかと思えば、通りすがりのドラゴンに助けられるというご都合展開。しかも、誰あんた?状態の新キャラ。なぜか宇宙で単独行動していて、偶然仲間のピンチに遭遇して助けて、結局ヘルメット被ってて素顔も良くわからないまま退場。誰もが稚拙な策略を立てて悦に入って、誰もが簡単にそれに引っ掛かってくれる。とてもプロとは思えない駆け引きに唖然。ライナはカズキの嘘を受け入れるフリをして借りを一つ作ったつもりか?それを司令に伝えて、上の出方を計ってるのか。司令はライナの意図を汲んだけど、今さらカズキのパーソナルデータを調べさせたり、何がしたいんだ。大気圏突入はギオが身体を張って盾になって防御!あんな方法があったなんて!→ねーよ!!何に驚いてるのかさっぱりわかんねえ(笑)。特殊拘束具で変身できないトアはともかく、カズキとウィドーは、なんで何もせずのほほんと座ったまま死ぬのを待ってたんだろう?ジンとギオに助けられたのに、やっぱりキレるカズキ。ウィドーも哀れみの目を向けたくもなるわ。生きたオリジナルドラゴンの身体を弄くり回せるからって、興奮しすぎなメガネ博士は少し落ち着いてください。あなたが発情してる目の前にいるノザキ教授こそ、目が赤いので、素性を隠してるオリジナルドラゴンのうちの1体かもしれませんよ?EDのラストカットにアキラが追加されてた。てっきり死亡フラグかと思ってたら、単なる描き忘れ…?