MOON PHASE 雑記

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「シゴフミ」第4話

女子テニス部の百合カップルの片割れに、離婚した母親からのシゴフミが届く。4話目でようやく温めの話が来たなあ。てっきり、百合カップルの1人が死んでシゴフミが届くような重い話かと思ってたのに。相変わらず、シゴフミを読ませるための展開が強引すぎるのは気になるけど。ベッドの上で乱れた後の気怠さで注意力散漫だったところで火災発生とかどんだけ。結局、母親のことを恨んでしまうぐらい好きだったから、自分が捨てられてしまったと言う思い込みが激しくなってしまったんだな。だから、母親似のテニス部部長を好きになって、その部長からどんな人かと聞かれたら、“いじわる”と応えてたわけか。マリア像の涙に見立てた演出を見るに、雨を降らせたのは編に勘ぐる必要はなく、母の愛だと思って良いんだろう。しかし、そんな本筋よりも、今回はどちらかというとフミカサイドの方が濃かった。フミカが出張して管轄外の地域に出たので、チアキと言う別の配達人が登場。三河きらめきはペンネームで、本名は三河フミカ?シゴフミ配達人は死者がなるから成長しないはずなのに、フミカは成長しているという。あの刑事の驚きからして、やっぱりフミカは父親殺しの犯人で、なぜか今は昏睡中で、あの病院も警察病院か?